結婚反対！！！！【御影玲王】

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翌朝











『(昨日なんか寝れなくて顔めっちゃ浮腫んでる…)』











超すっぴんで顔のマッサージをしている時、



後ろからヌッと奴は現れた。













玲王「あ」











『うわ』












玲王「うわってなんだよ。おはよ」


















『…おはよ』












特に構わずメイクをし始めたらまじまじと見てくる玲王。

















『な、なにさ』

















玲王「いや、すっぴんも可愛いんだな」



















『………はい？』














急に爆弾落とされました。










玲王「ほら、早く準備しないとお前の分の朝飯も食っちまうからな！！」















『なっ！！ちょっとくらい待ってよバカ！！』



















玲王「バカって言うなアホ！」













＿＿＿＿＿＿




学校







『リムジンの送迎付きなんて聞いてない……どこまで金持ちなのほんとに』













玲王「凪！！！ちゃんと飯食ってきたか？？」

















凪「あーうん」



















玲王「ならよし！凪！こいつが前話したA！」


















凪「なんだっけ。嫁？」

















玲王「そ！」














凪「大変だね、玲王結構めんどくさいとこあるし、気をつけてね」
















『めんどくさいところ？』















凪「あれ、愛する嫁にはあの事いってないの」

















玲王「だめだ凪、まだ言わないって決めてる」


















『ん？？？？ほんとになんのこと？？』













玲王「また今度な」
















『いや今教えてよ。てか家出た時から思ってたけどまだ6:00だよね？？？絶対に早いよね？』













玲王「若干な。まあ俺らの朝練の時間だし」


















『まさか見てろと？』














玲王「当たり前」















『玲王やっぱ嫌い』

















玲王「んなこと言うなって。じゃ、俺整備とか色々あるから、グラウンド集合な！」












そういって走って消えていった。
















『凪さんはしないの』
















凪「しないよ、めんどくさいもん」
















『……変わった人の周りって変わった人しかいないのかな。類は友を呼ぶってか』














凪「ひっど。俺結構真面目なタイプ」















『絶対うそ。顔が物語ってる』















凪「なんなの」

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