17話 ページ17
コンサートが終わり数日が経った頃、先輩が来ていないことに疑問がわいてきた。薄々気づいてはいるけど本当だとは思いたくない。まだ一緒にいたい。と、思っていけれどその想いは放課後、向井先輩により裏切られることになる。
A「( ̄□ヾ)ファ〜寝すぎたかな。」
はい、どうも。授業中ほとんど寝ていた者です(`・ω・´)キリッ
綾乃「(`・ω・´)キリッじゃないから。」
A「さーせん笑笑」
華「パート練始めるよー」
ソプラノ全員「はーい」
〜♪
華「皆どしたん、今日めっちゃ調子いいやん笑」
珍しく先輩が褒めてくれて皆、顔が綻んでいた。今日は平和に終わった笑
部長「何かある人」
向井「はい。えーと、三年生は集まってください」
三年「はい」
その場で話していたため途切れ途切れだか聞こえた言葉は……花咲………部活辞めてしまう事になった。
A「っ……。」
綾乃「Aー?大丈夫?一緒に帰ろ!」
A「え?あ、うん。」
ゆん「……………。」
トテトテ
A「ただいまー」
母「おかえり〜今日、夜勤だから、ご飯作ってるからねー」
A「りょーかい、気をつけてね」
バタン
A「(´Д`)ハァ…先輩辞めたんか…。ラ〇ンしてみよう」
A[先輩、部活辞めちゃうんですか?
花咲[うん。ごめん。
A[え、ほんとにですか…。
花咲[うん。
A[今日、部活終わった後に向井先輩達が話していたのを途切れ途切れでしたが聞いてしまいまして。まぁ、先輩が決められた事なので口出しは出来ないけど、正直まだ一緒に歌いたかったです。でも、先輩は先輩なりに頑張ってください♪
花咲[ありがとう(^ω^)
ピコンッ♪
ゆん[大丈夫か?おチビさん?
A[おチビさんって何ですか!大丈夫ですけど。
ゆん[嘘つけ、馬鹿。顔が死んどったぞ
A[やっぱり、先輩には叶いませんね。
ゆん[まぁ、何かあったら言えよ。聞いてやるけん
A[ありがとうございます。
A「さて、勉強しますか」
その後、珍しく真面目に勉強して寝た(*`ω´*)ドヤッ
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作者名:にゃー | 作成日時:2017年4月29日 20時