第三十二話 ページ5
〜太宰side〜
Aさんを抱えて首領の元に向かっている
特に中也に見つかると厄介なので気配を消して首領の部屋に向かった
…どう説明しよう
まぁ、首領ならAさんのことよく知ってたし何か分かるかも知れない…!
首領の部屋のドアの前に立ち、ごくりと生唾を飲み込み―――――
太「首領。太宰です。朝早くからすみません」
鷗「入っていいよ」
太「…失礼します」
Aさんを横抱きにして首領の部屋に入った
首領は一瞬目を見開き口を開いた
鷗「…A君の死体…これは君以外見ていない、よね?」
太「はい」
何故そんな事を聞くのか疑問に思った
だけど、今はどうでもいい…Aさんをいつまでもこんな姿のままでいさせたくない…
次の瞬間、首領がとんでもない発言をした
鷗「これは私と君以外に秘密にしてくれないかな?」
太「え…?」
鷗「そう言うことだから、君はこの死体を“消して”帰って来てね。その後ここにもう一度来ること。よろしくね」
太「わ、かりました…」
そう言い首領の部屋から出た…もとい追い出された
……それにしてもやけに“消して”を強調してたよね首領…
“消す” “消す” “消す” “消す”
――――――――――…ま、まさか―――!?
太「この死体って…!−−ッ!!」
next.→
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
MadHatter(プロフ) - konohaさん» 成る程、ありがとうございます。パス忘れは痛いですね、私も覚えがあります。何となく話の区切りがいいからかな、とも思いました。こうしろ、という強制はしませんが頭の片隅にでも留めておいてくださると。これからも応援してます。ありがとうございました。 (2016年5月17日 12時) (レス) id: fcf1a4a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
konoha(プロフ) - MadHatterさん» 三章以降はこのような事が無いようにしているので安心してください…!これからも更新が物凄く遅いですが応援して下さると嬉しいです! (2016年5月17日 10時) (レス) id: 48215daa06 (このIDを非表示/違反報告)
konoha(プロフ) - MadHatterさん» すみません、その二章の後半にいいように話数を区切る為に二章の前半(ここ)に雑談などをまとめてしまいました;;あと、ここのパスワードを忘れてしまいまとめれない状況なので申し訳無いですがその意見は採用できません…長々と書いて下さりありがとうございます! (2016年5月17日 10時) (レス) id: 48215daa06 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - お知らせなどを一箇所にまとめてみてはいかがでしょうか、その方が見易いですし話数も潰れないと思います。これはあくまで私の意見ですので、こんな意見もあるんだ、という程度に考えていただけると幸いです。長々と綴ってしまい申し訳ありません。 (2016年5月16日 7時) (レス) id: fcf1a4a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
MadHatter(プロフ) - お知らせや雑談ももちろん需要があると思います。ですが私のように楽しみにして次のページを開いたらお知らせ、次もお知らせ、その次も雑談…でなかなか本編が読めないと悲しいですし、理不尽だと思われるかもしれませんがイラッとします。 (2016年5月16日 7時) (レス) id: fcf1a4a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コノハ | 作者ホームページ:壁|ω・)チラッ壁|=3 サッ壁|/□//)ノ オ、オヒサシブリデス
作成日時:2015年8月29日 10時