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おそろいだね! ページ33
貴女「…」
「朝倉風斗君の妹さんですか!?」
貴女「えーっと…はい。」
「私、昨日LIVEに行ってたんです!とても綺麗な歌声でした!」
貴女「ありがとうございます…。ごめんなさい。人を待たせててまたどこかで会えたら」
「はい!」
お手洗いでLIVEに来ていたファンの子に遭遇
貴女「やっぱり…見つかった…」
お手洗いから出て風斗はくたびれたように…
貴女「ただいまー」
風斗「おっそい!何してたのまさか…」
貴女「違う!昨日LIVE来てたファンの子達に遭遇して…話してた。」
風斗「バレたんだ」
風斗はお腹を抱えて笑っている。
貴女「なにが面白いの」
風斗「帰ったらもっと面白いんじゃない?時の人ってやつ?」
貴女「時の人って…早く終わってほしいよ。ねぇ風斗なんか変装出来るものない?そーゆうメガネ?サングラス?みたいな…」
風斗「んーっと僕の予備でよければ」
カバンから予備のメガネを貸してくれた。
今、風斗がかけてるものと同じもの
貴女「おそろいだね!」
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作者名:美歌 | 作成日時:2018年8月25日 22時