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キーンコーンカーンコーン……
昼休みが終わる五分前の鐘がなる。
だけど俺はいつ通り、次の授業はサボる。
そのサボリの時間は本当に幸せで
みんなが教室で授業うけてるから、ものすごく静かなんだ。
(寝そう〜…………)
目がだんだん重くなってきて寝ようと思ったら
?「おサボリくん」
誰かに声をかけられた。
「お、モテモテスチョナ、と、爆モテユタヒョン」
ユタ「いい加減その呼び方辞めろし笑、なにしてんのサボり魔」
スチョナ「先生がさっき探してたよ、「またサボりか〜」って」
「そういう2人もサボりでしょ笑」
ユタ「俺は数学という敵から逃げてきただけ」
スチョナ「ユタヒョン受験?」
ユタ「就職だよ、やりたい事はもう決まってるし、就職先も知り合いに紹介してもらってる」
「うわ〜呑気だな〜……」
ユタ「うっせ」
あ、と俺は思い出したようにスチョナに聞いた。
「そういえば、またスチョナ告られてたな」
スチョナ「え、盗み聞き?」
ユタ「モテモテくんは大変だね?」
スチョナ「違います、笑」
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m - 更新楽しみに待ってます\(^o^)/ (2016年11月12日 11時) (レス) id: 5d27a54368 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかっくま | 作成日時:2016年10月24日 15時