先輩と知らない人。 (ページ23)

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youside___

今私は

ジェヒョンの先輩の胸の中……

ジェヒョン先輩の前でみっともない姿を見せて……恥ずかしくて、でもすごく我慢してたものが溢れ出てきて……。

ジェヒョン先輩に会う10分前____________

私は授業から終わり課題があと少しで終わるため教室に残っていた。
教室にいた生徒達は素早く部活や帰宅していった。
ドンヒョクは先に部活に行った。

「これ早く終わらせれば部活間に合うかな」

そう思って課題を早く終わらせようとしていると

ガラッ

誰かが教室に入ってきた。

マク「……」
「……」

マークだった。
マークが入ってきた際にマークと目が合ってしまった。

たけどマークがめを逸らして私の前の机にきて、机の中の荷物を取りに来た。

(な、なにか話さなきゃ……)

「ま、マーク、」

マク「……」

呼ぶとマークはこちらを横目で見てきた。

「わ、私あと少しで課題終わるから一緒に部室、行かない……？」

勇気を振り絞って言った、でも
マークは大きくため息をついた。

マク「なんでお前といかなきゃいけないの。しかも俺今日部活行かねぇし。一緒に行く必要ないだろ」

あっさり断られてしまった。

マークはそれだけを言って教室を出ていってしまった。

私はその場で泣くことよりも状況の判断をするのに時間がかかった。

そして校庭からは部活動が始まる声が聞こえはっとして、課題を鞄にしまい教室をでた。

そして、ジェヒョン先輩に会った。

まさか、今までマークにあんな事言われたことなくてすごく私にとって辛い思い出になり、部活中も上の空だった。