今日:3 hit、昨日:13 hit、合計:89,130 hit
小｜中｜大
＊68＊ ページ20
侑李side
侑「涼介ぇ？？
侑李とお話しよ？？」
涼「いやっっ……はぁはぁはぁはぁはぁはぁ……はぁはぁ……はぁはぁ……」
呼吸がおかしくなってる。
早く落ち着かせないと。
侑「涼介？？
こっちおいで？？」
涼「……はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……いやっっ……いやっっ」
ずっとなにかに怯えた目をしてる。
でも、まだまだ信頼度の浅い僕ではこうなってしまったら止められない。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ ﾌﾟﾙﾙ
ｶﾞﾁｬ
侑「あ、もしもし？
光？？
今すぐ病院来て！急いで！」
光「え、ちょっ」ｶﾞﾁｬ
唯一止められる光に急いでくるように言う。
光が来るまで涼介に声をかけ続けるけど
いっこうに呼吸は戻らないし
出てきてもくれない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 397人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美香 | 作成日時：2018年3月13日 23時
