ゆらり、くらり、恋心。 4 〜鈴木達央〜

sweet sweet days * 95 ページ5

Aside








A「本、いっぱい....。」





本棚には本がビッシリと並んである。





達央さんって読書家....?





一冊適当に手に取りページを開ける。






A「んっ...............」






そこには.............。




鈴「おい、Aっ！！」





ちょうど達央さんがキッチンから出てきて私から本を取り上げる。






A「達央さん...。それは.....。」




鈴「あー、もう。見たのかよ。」




A「すみません......。」





その本は、その年頃のうん、まぁわかりますかね、




達央さんと言ったらあれですよ、その本ですよ....。by作者





鈴「別にいいよ、どうせ後からばれることだし。」





A「達央さんは、あのその....。そういうこと好きなんですか？」




って私何聞いてるんだろう......。





鈴「ゴメン、俺たぶんAが思っているより変態だから。」





A「へっ！！？」





達央さん......?





え、そういうのって自分で言うの？





A「わ、分かりました。心に留めておきます....。」





とんだ告白をされた.....。

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