余命宣告。【黒尾鉄朗】

3話 ページ4

ﾜｲﾜｲ

研磨「A、こっち座ろ」

A「そーするー」


『あ"ぁ！研磨！Aの隣は俺だ！』


A「ほら、てつはこっち笑」


俺が怒ると、Aは研磨とは反対の隣を叩いて俺を座るように促した。

あぁ、好き。( ˙-˙ )←



山本「おら、研磨！お前もっと食えよ！」


『そーだそーだ！もっと食えー！』


研磨「うわ…めんど…」ﾎﾞｿｯ




夜久「お前ら！飯は静かに食え！」


海「早く食べないと昼休み終わるぞー」


武虎「まじすか！やべぇ！」




海の一言でみんなは夢中で飯を食い始める。

まぁ、おれもその一人で…笑



A「ふふふっ…今日は楽しいねぇ」



『そうか？いつもこんなんだろ笑』


A「それもそっかぁ…」


『ほら、早く食おーぜ』


A「うん！」









こんな日常がいつか崩れるなんて、この時は誰も考えもしなかった。

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