練習生達とのシェアハウス(&team) (ページ7)

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ｺﾝｺﾝ
「美花さんー？」

誰かに呼ばれた気がして寝てしまっていたんだと気づく

ﾊﾟｻｯ

かけたはずのないブランケットが肩から落ちた

何か右手の方に違和感があると思い見てみると、タキ君が私の手を握って寝ていた
E「美花さぁーん、タキいますかー？」

『タキ君いるよー』

ｶﾞﾁｬ
E「やっぱり寝てたw

美花さん、出てこないから呼びに行ってて、言ったのに

タキも戻ってこないからw」

『あらら、そうだったのw』

私の声に気付いて目を擦りながら起きたタキ君

T「美花さん大丈夫？

ご飯のことで部屋に来たら美花さん辛そうだったから…

嫌な夢でも見てるのかと思って手握ってたら僕も寝ちゃってたw」

『そうだったのね、ありがとうタキ君。

ご飯準備しなきゃだね、今から行くよ』

E「あ、ご飯は、ケイヒョンとニコラスが作ってくれてます」

『ほんとに！申し訳ない、すぐ行くね！』

キッチンに急いで行くと2人が支度をしていた
K「おはようwゆっくりできた？」

『おかげさまで！w

ごめんね、ご飯私が準備しなきゃなのに』

N「大丈夫、僕たちも料理ちょっとなら、できる。

から今日は休んで下さい」

K「タキー、美花ちゃんキッチンから連れて行ってー」

T「ラジャー🫡

はい行きますよ、美花さん」

『ちょ、タキ君！？』

『私だけじゃなく2人も買い物行って疲れてるでしょ

しかも私寮母だし、ご飯作るのが仕事だし、

そもそもなんで寝ちゃったんだか私…』

T「まぁまぁ、今日は2人が作ってくれてるからここにいましょ！

2人とも料理できるんで心配ないさぁー！」

結局あの後ウィジュ君にも休めと言われて2人にご飯を任せることに

今はタキ君とリビングでテレビを見ながらゴロゴロしている

T「今日は買い物楽しかった？」

『うん！2人を結構連れ回しちゃったから申し訳ないくらいw』

T「そうだったんだw

今度僕ともお出かけしよ！」

『私とで良いならいつでも良いよ？』

T「やったぁ！

約束だからね！」

テレビにも飽きてきて

タキ君のほっぺたをぷにぷにしてたら

K「そこのお二人さーん？ご飯できたよ」

と呼ばれた

ケイ君とニコラス君が作ってくれたご飯はとても美味しくて、今後もたまーに作ってもらいたいなと思った