＆Episode16 ページ49
おじ「久しぶり。この前の話をしに来てくれたって感じかな？」
『うん、私は…』
『ただいま〜』
T「お、美花ちゃんおかえり〜」
3人「…おかえり」
兄組は任○堂の大乱闘中かな
テレビに向けておかえり言ってるわ。
T「うわぁ、めっちゃ買ってきたね」
そう言いながら私の手から買い物袋を持ってくれるタキ君
なんて良い子なの
そしてそのタキ君の反応によってゲームを中断して集まってくる兄組
『そそw今日は沢山作るからちょっと手伝って欲しい！』
4人「了解！」
E「ニコ、ソーセージこんくらい焼けばいい？」
N「ん、もちょっと、焼く」
K「どこをどうしたらこの切り方なるんだよww」
T「言われた通りに切ったらこうなったw」
料理をする4人をカメラで収めていく
「目線頂いてもよろしいでしょうか？』
K「おっけ、任せろ」
T「カッコいい感じに「うわぁ！」ぎゃぁ、なになに！？」
E「めっちゃ焦げたじゃん！」
N「それはwやり過ぎwwww」
02’ｓの方に目を向ければ
真っ黒になったきっとソーセージだったものを持つウィジュ
ただ笑うニコの姿
K「いや、どうしたらそうなるのw」
ちょっと呆れた感じで笑うケイ君に
T「え、めっちゃ上手く切れたんだけどケイヒョン！」
我が道を行くタキ君
ずっとこの4人の姿をこの距離で見ていきたいと思っていたけど
そうも言ってられない
K「…美花？なんか浮かない顔だけど、大丈夫？」
『っ！大丈夫、大丈夫です
そのソーセージすごいねw』
K「でしょ？w
もうあいつら最高すぎるw」
誤魔化せたかしら…
ケイ君は本当に察しがいいから
部屋にバリケードとかしておこうかな
K「あ、ねえ美花、
今日の夜、俺の部屋来れる？
敬語、拒否権ないからね？」
…やっぱバレたか。
何やかんやあって無事にご飯を完食
みんなで大乱闘ゲームを終え
お風呂に入ってケイ君にバレないように
そーっと部屋に…ｶﾞﾁｬ
K「何で通り過ぎる？」
『あー、その、えっと、髪乾かしてないし
ストレッチしなきゃだから、今日は行けない
ごめんね、ケイ君！』
K「髪の毛乾かすなら俺の部屋でもできるでしょ？
ストレッチもなんなら一緒にやればいいし
ただ話すだけだから、ね？」
『…分かった』
K「それで？
事務所でなんかあったの」
『今全部話す事はできなくて
詳しい事はおじさんから話があるんだけどね
私、もう少しで皆の寮母辞めるか(ｷﾞｭ』
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作者名：やみやみ | 作成日時：2023年8月31日 0時
