＆Episode15 ページ46
時が経つのはほんとに早いね
T「うわぁもう12月も終わりだぁ」
こちらにも私とおんなじこと考えてる方一名発見
『ほんとだねぇタキ君
来週クリスマスがあってその次はもう紅白だよ』
T「今年もプレゼント沢山持ってきてくれるサンタさん来るかなぁ！」
『沢山？』
T「そう！枕の近くに10個くらい置いてあるんだよね」
『10っ！？そんなに貰うの？』
T「うん！ここ数年ね！」
『そ、そっかぁ。
あ、そろそろ洗濯物いれる時間だ！
後でまた話そうね、タキ君』
T「ほい！いってらっしゃーい！」
『ちょい、お兄さんズ集合。』
K「何、どしたのよ」
『タキ君、サンタ信じてる子なの？』
3人「うん。」
『今年も沢山プレゼント持ってくるサンタさんくるかなって言ってたけど
沢山用意してたの？』
3人「うん。」
『…』
たしかにこの3人のタキ君への愛は凄いよ？
私も結構可愛がってるから言えないけど
E「前までは家から送ってもらったものと
練習生達から沢山もらってたからそれを覚えてるのかも」
K「3つあげたかも」
3つと言いましたか、彼
K「今年は4つ」
『え、そんなに渡すものなの？
クリスマスプレゼントなんてあげた事ないから感覚わからない』
N「いや、俺ら一つ
ケイヒョンだけ違う」
『だよね？
私1個しか用意しなかったから焦った』
E「美花はいつもイベントあるとたくさん料理してくれるから
それでじゅうぶんだよ」
…え、もうウィジュ良い子すぎん？
ちょっといじりたくなってしまう
『分かった、ウィジュの誕生日の時は料理
頑張るからプレゼントなくても平気なのね！』
E「っ！？ちがうちがう
ご飯も嬉しい、けどプレゼントも欲しい…」
K「あ、美花がウィジュいじめてるーw」
ケイ君たちがガヤガヤしてきたから
どんな顔してるのかと思って振り返れば
めっちゃ🥺←これみたいな目で見つめるウィジュと目が合う
『ごめんっ！
可愛くてついいじめたくなった』
そう言いながら抱きつけばちょっと嬉しそうな顔に戻るウィジュ
E「プレゼント、俺凄く期待してるからね？(ﾎﾞｿ」
耳元にハングルで囁いてきた
『っ//』
N「美花、顔赤いw」
K「そんな赤くなるなんて何言われたのw」
『なんでもない！w話逸れちゃった
でね？クリスマスのプレゼントなんだけど
サンタさん信じてるタキ君はベッドのところに置いた方がいいのかな？』
K「そうそう、枕元で大丈夫」
『了解！』
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作者名：やみやみ | 作成日時：2023年8月31日 0時
