練習生達とのシェアハウス(&team) (ページ45)

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Eサイドです！

今日はイルミネーションを見にきてたくさん歩いたから

疲れて寝れるかなと思ったけど隣に美花さんがいるのもあって全然寝れません

声かけたら迷惑かなと思って

でも声かけたいから頑張ってみたら起きていた美花さん

ニコラスは寝ているみたいだから2人だけの空間みたいでちょっと恥ずかしいw

頑張って呼び捨てで呼ぶ事を伝えれば嬉しそうな声が返ってくる

日本語の勉強がたまに大変になる事があって

打ち明けたら優しくアドバイスしてくれる美花

知らなかった美花の考え方とかを聞いて僕も頑張ろうって思えた

韓国語で伝えてくれるのすごく嬉しいな

僕達の寮母さんが美花ですごく良かったと思える

『うん、そうだね、頑張るよ。

あと、もう一個聞いてくれる？』

美花「うん、聞くよ？どうしたのー？」

『…やっぱりだいじょぶ』

美花「ん？w

気になるよw」

流石に恥ずかしいし何より嫌がられたら僕のメンタルが持たない

でもみんなしてるし、主にケイヒョンとか(え、俺？byK

でも寝る時は流石にしてないよね…

美花「って、言うだけ言って寝たんかー？」

思ったよりも考え込んでいたみたいで気付けば目の前でブンブン振られる手

『っ！起きてる！w

あのー、ほんとに恥ずかしくて

嫌がられたら辛いし』

美花「だから言わないとわからん！

あと、ウィジュにならよほどの事じゃないと

何されても嫌じゃないと思うぞ、私」

『じゃあ、さ、

寝られなさそうだから

手、繋いで寝てもいい？(小声』

美花「…え、それだけ？」

それだけとは？

僕にとっては結構勇気がいる事なんだけど！？

『それだけ、だよ…』

美花「なんだー、もっとやばい暴露とかされるかと思って身構えちゃってたw

全然良いよw」

はいって言いながら手を繋いでくれる美花

不安が大きくなって僕の心に穴が空いていったけど

それを埋めてくれる気がした

『美花さ、じゃなくて美花

改めていつもありがとう

たまにでいいから手つないでください』

美花「いえいえ、これからも頑張るね！

ねぇ、逆に私からのお願い」

『なに？』

美花「これから時間がある時でいいからさ

私に韓国語教えてほしいな

最近全然喋ってなかったから忘れちゃってさw」

『良いよ、じゃあ僕は美花から日本語教わるね』

美花「了解！」