練習生達とのシェアハウス(&team) (ページ37)

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＆Episode13 ページ37

3、2、1

12月7日0:00

誕生日おめでとう、自分

携帯には親友やかつての練習生仲間やおじさんからも連絡が入ってくる

友達にはお互い成人だねなんて話をする

LINEが収まったのは1時を軽く過ぎていたが、来ない

彼らから一切連絡が

タキ君はまぁ寝てるとしても他の3人からはくるのではないかと思っていたけどこない

結局2時になってもこなかった

そもそも誕生日の話してないんじゃないかと考え寝ることにした

朝
『おはようケイ君』

K「おはよう、美花」

今日も朝からかっこいいなぁと思いながら支度をしようとすると

K「あ、今日の朝さ、パンにしない？」

いい店見つけたんだぁなんてルンルンしながらパンを出してるケイ君

『ほんと！作らなくていいの助かる、ありがとう！』

K「どういたしましてw絶対美花も美味しいって気にいると思う

みんな起こして早く食べよう」

みんなを起こしてパンを食べたんだけど

それが本当に美味しくてまた買いに行こうと決めたw

結局みんなからおめでとうもなく練習に行く時間に

T「それじゃあ行ってきます！」

E,N「いってきます」

K「行ってくるね」

『…うん、頑張ってね！』

大丈夫かな、ちゃんと笑えてたかななんて心配してれば

頭にポンと置かれる手

K「なんか美花元気ない？」

『っ！ううん、大丈夫、元気よ！』

K「そう？まぁ良いや、行ってきます」

さすがケイ君、よく気付くな

たまには1人で出かけるかと思い支度を始めれば

ﾋﾟｺﾝと携帯が鳴る

画面を見れば親友から連絡が
日菜ねえ、今空いてる?
美花空いてるよ〜
日菜よし、買い物行こ
美花了解

日菜「ごめん、待った？」

『大丈夫、私もさっき来たところ』

小学生から親友の日菜

中学から韓国に行った私をずっと気にかけてくれていた

今は日菜も地元を離れて私の家の近くの大学に通うため一人暮らししている

日菜「はいこれ、誕生日プレゼント、そして誕生日おめでとう」

『ありがとう！やっと二十歳になれたわ、私もw』

日菜「そうだねw今度飲み行こか」

『もちろん！今日は、どこ行く？」

日菜「化粧品見に行きたいと思って、どう？」

『よっしゃ、行こ行こ』

色んなお店を見に行ってカフェで休んでると
ケイ君今日早く終われた
夕飯買うけど何が良い?
ケイ君写真を送信しました