・ ページ33
帰宅
『ただいま〜』
T「ただいま！」
E「おかえりなさい」
ふわふわ笑顔で迎えてくれたウィジュ
E「買い物楽しめた？」
T「めっちゃ楽しかった！」
ニッコニコのタキ君、可愛すぎて保護したい。
N「あ、おかえり」
『ただいま〜』
N「タキと一緒、楽しかった？」
『楽しかったよ！みんなでお揃いのパジャマ買ったんだぁ』
N「ほんと！良いね」
2人に見せようとショッピングバッグを漁るタキ君
T「これ！今日から使いたい！」
E,N「めっちゃ良い！」
02sのハモリ頂きました。ありがとうございます
『あれケイ君は？』
N「部屋にいると思った」
『おけ、入れる人からもうお風呂入ってね』
3人「はーい」
ｺﾝｺﾝ
『ケイ君ー？』
部屋から反応がない
『失礼しまーす』
部屋に入るとベッドで寝てる王子さ、間違えたケイ君が
『寝顔もイケメンってほんとなんなの、美形羨ましい。
まつげなが、顔良』
なんて言いながらベッドに近づいていくと急に腕を引っ張られ気づけば布団の中
K「なぁに、襲いに来たの？」
寝起き甘い声で色気ダダ漏れ状態のケイ君
抱きしめられてるから顔はそんなに見られてないけど
見られたら今私の顔は真っ赤だったと思う
『いや、違くて、あの、今日買い物行ったから買ってきた物を置きに』
K「イケメンとか言ってくれてたじゃん」
『な。起きてたの？』
K「ノックしてきた時点で起きてたけど寝たふりしてた」
しれっと狸寝入りを告白するケイ君
『起きてたなら言ってよ、恥ずかしい。
てかもういい加減離して？』
K「もう少しこのままで、ね？
さっき失礼しますって言ってたし、言う事聞く、でしょ？」
結局そのまま10分くらいそのままでいて逆に私が眠くなりそうな時に声をかけられた
K「買ってきた物って？」
『あ、すっかり忘れてた。
あそこにあるから取ってくる』
と言うと素直に離してくれる
『じゃあーん、どうジェラ◯ケのパジャマ！』
K「良いやん。めっちゃ可愛い。」
『おそろだよ！』
K「俺らだけ？」
『みんなで！』
K「…ﾎﾞｿ」
袋ガサガサしてたからケイ君がなんて言ったか聞き取れなかった
『何か言った？』
K「ううん、何も。
それ、今日みんなで着る？」
『そのつもり！』
K「じゃあ後で着るね」
『おっけい、じゃあ後でね〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やみやみ | 作成日時：2023年8月31日 0時
