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K ページ28

Kサイド入りますね〜



社長が家に来たらしく暗い顔してた美花

話を聞くために部屋に来たけどはぐらかされる


『美花?嘘つかないで、何か言われた?』

そう聞けば少し話してくれた

美花「過去に辛い事がその場所であったとして

その場所にまた行かなければならないかもしれない時、どうやって切り替えればいいかな」



過去。ご両親の話か、ダンスの話なのか、それとも両方なのか

俺にはまだ知らない期間の話だけど

きっといつか美花が自分から俺たちに打ち明けてくれる

その日が来るまで聞かない様にしようと思っていた


『切り替えかぁ。

俺もすっごく悔しい思いをして今も夢で見ることもあるくらい。

だけど今度こそ絶対にやってやるって気持ち。

それと3人と共に頑張ってきたいって気持ちで乗り越えようとしてるかな。』


美花「そうだよね、ケイ君も辛かった事あるもんね。」


『そう、みんな辛い事あってそれぞれ乗り越えようと頑張ってる。

もちろん美花に乗り越えられる、乗り越えろよって強要するわけじゃない

けど、それも一つの手かな。』


俯いてる美花に近づいて頭を撫でる

最初は驚いてたけどすぐに俺に微笑んで

美花「ケイ君に頭撫でられるとすごく安心して元気になれるの」
なんて言ってくれる


『美花は俺がいないとダメになっちゃう?w』
冗談で聞いたのに

美花「そうだねw

まだ知り合って一か月とかだけどもうケイ君いないとダメになるくらい頼りにしてるかなw」

可愛いすぎない?この子

このままいると理性抑えられなくなりそうだから戻ろう、うん



『悩みは解決できてないかもだけど、少し楽になれた?』


美花「うん、少し楽になった。ありがとう、ケイ君」


『なら良かった。じゃあ、早く寝なね、おやすみ』


美花「おやすみー」


美花が何について悩んでいるのか
これから俺らに何が待ち受けているかこの時はまだ何も知らなかった






キリトリ
作者です
ショケに行って参りました
もう久しぶりにみんなを生で見たんですけど
やっぱり最高の一言に尽きますね

残業続きで疲れまくってたんですけど
沢山元気をもらえました
ツアーも発表されてね、チンチャ嬉しい

皆様も応募されるかと思いますが
当たりますように



それでは少し書き溜めてた話を公開します!

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設定タグ:&team , 寮母 , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:やみやみ | 作成日時:2023年8月31日 0時

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