＆Episode 7 ページ24
なぜこうなっているんだろう。
K「かわいすぎ！」
4人にカメラを向けられ
E「めっちゃ似合ってます！」
褒められ
T「美花さん可愛い！」
囲まれている
N「…良いですね」
朝
いつものように朝ごはんの準備をしてると
T「おはようございますー！」
『おはよう〜、今日も寝癖が可愛いw』
T「あれ、直したつもりだったんだけどw
じゃなくて！今日、ハロウィンだよ！」
そう、今日はハロウィン
お菓子もちゃんと準備して夕飯もちょっと豪華にするつもりだ
『そうだね！お菓子ちゃんとあるからね』
ほんと！って言いながらキラキラスマイル向けてくるタキ君
可愛くてほっぺたむにむにしてたら
K「おはよ〜、って何、2人とも可愛い」
キング起床
T「ケイヒョンおはよう！今日はハロウィンだねって話してたらほっぺ触られたのw」
『可愛くてついw』
K「まぁ気持ちわかるw
ハロウィンだし今日は夜、パーティー？」
『パーティーとまではいかないけどちょっと豪華にはするつもり！』
K「了解。あ、そういやハロウィンの仮装、する？」
『あー、何も考えてなかったw』
元々私の家族はあまりこういう行事をしなかった
誕生日とクリスマスにプレゼントがあるくらいでパーティーはしたことがない
K「だと思って俺らが美花の衣装用意してあるから必ず着てね？」
『え！用意してあるの！全然知らなかったwありがとう』
その後レッスンも終え夜
K「じゃあそれぞれ衣装着替えてくるか！」
ケイ君の言葉の後みんなが着替えに行く
私に渡されたのは黒猫を意識した少しゴスロリ風の服だった
『え、これ着るの、私』
ご丁寧に猫耳としっぽまであるしw
必ず着てねと言われたし、可愛いからいいかと思い着替えていく
少し猫目にメイクしてヒゲまで描けば完成
リビングに向かうとすでに着替え終わったみんなが喋っていた
『おまたせ！どう、かな？』
そう声をかけると黙り込むみんな
『あ、ごめん、似合ってないね、着替えてくT「いやいや！ダメ」え？』
E「似合ってますよ！めっちゃ」
N「黒猫、可愛いです」
T「めっちゃ可愛いよ？」
K「…」
『ケイ君？』
黙って見つめてくるから気になって声をかけると
いきなり抱き締められた
『！？ケイ君？』
K「いや、可愛すぎないか。俺、流石。」
なんかボソボソ言うケイ君
離されたと思うと
K「めっちゃ似合ってる。このままでいて？」
なんて言ってくるから頷くしかない
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作者名：やみやみ | 作成日時：2023年8月31日 0時
