・ ページ22
みんなでご飯とケーキを食べてプレゼントを渡す事に
3人とももう渡してきたみたいで残すは私だけ
『改めておめでとう、ケイ君。気に入ってもらえるか分かんないけど、どうぞ！』
K「ありがとう、美花。開けるね？」
コーヒー好きなケイ君のために色んな種類の飲み比べができるコーヒー豆セットを買った
K「めっちゃいいじゃん！これで一ヶ月は楽しめるね！ほんとありがとう」
『気に入ってもらえたみたいで良かった！』
無事にパーティーを終えて夜、
ｺﾝｺﾝ
『どうぞー』
K「まだ起きてた？」
『うん、そろそろ寝ようと思ってた、どうかした？』
K「んーん、特に何かはないんだけど、話したくてきた」
可愛い笑顔で話すケイ君
K「今日みんなからおめでとう言われなかったから忘れられてるのかと思ってさ
ちょっと寂しかったんだよねw」
『そうだよねw私が提案したの、ごめんね？』
K「美花が提案したのー？めっちゃ悲しかったなぁあ」
なんて言いながらほっぺを膨らますケイ君、かわいすぎんか？
『ごめん、どうすれば許してくれる？』
なんて私が言ったらニヤッとしたケイ君
K「そうだなぁ、美花からハグしてくれたら許すかなぁ」
『…私から？』
K「もちろん」
このままだと困るし、寂しくさせてしまった事に少し罪悪感があったから従う事に
ギュッ
『これで機嫌治る？』
K「もう治ってたよ、ほんとにしてくれるとはw」
『じゃあ離れる(ギュッK「ダメ、もうちょっとこのままで」
K「今日寂しかったのはあるけど、みんなが頑張って準備してくれたのも分かった
ケーキ、美花の手作りだったでしょ？ほんとに嬉しかったよ。
まだ一か月も一緒にいないけどいつも俺たちのお世話ありがとうね、感謝してる。」
『ケイ君は1番上でみんなをまとめるの大変だと思うけど、
周りが見れて、弱音も吐かずに努力してるの本当にかっこいいと思ってるよ。
悔しい思いしたのにみんなにその姿を見せてないのが少し心配だから、
私には見せてくれてもいいからね。これからも応援してるよ、誕生日おめでとう、ケイ君』
お互いにありがとう、これからもよろしくと言い合った
K「ねぇ、もう一個お願い」
『なにー？』
K「頭、撫でてほし…」
え、なにこの可愛い人。かわいすぎん？お目目キュルキュルでほんとに歳上か？可愛(言い過ぎ！wbyK
頑張って背伸びしてケイ君の頭を撫でてあげてケイ君の誕生日が終わった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 80人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：やみやみ | 作成日時：2023年8月31日 0時
