練習生達とのシェアハウス(&team) (ページ13)

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お姫様抱っこで部屋の前まで連れてきたのはいいけれども

流石に知らない間に自分の部屋入られるのは嫌だろうと思い俺の部屋に

とりあえず美花ちゃんをベッドに寝かせる

風呂に入りに行く為離れようとすると後ろから服を引っ張られた

『起きた？

俺リビングで寝るからここで寝な？』

そう言った俺を少し見た後首を横に振る美花ちゃん

『どした、寝れない？』

美花「寝れない、一緒に寝て？」

まじか。そうくると思わなかった

そもそも美花ちゃんが部屋にいる時点で

結構みんなに言われそうなのに。

一緒に寝たらどんだけ怒られる事か…

美花「だめ？」

うるうるした目で見つめられたら断れないよな？よな？

『分かった、けど流石に2人で一つのベッドは美花「いいの！」はいw』

『じゃあ失礼しまーす』

少し暖かくなっている布団で

これはすぐ寝れそうだなと思っていたら

俺の方に体を向けてきた美花ちゃん

『どした？』
と聞くと俺に抱きついてきた

驚いて固まった俺に

美花「ねぇ、私の事、よびすてでよんでほしい…」

俺の胸に顔を埋めるように話しているから表情が読み取れない

『…分かった。

じゃあ俺の事も呼び捨てで』

と言って反応があるかと待っていても一向に美花は動かない

ちょっと顔を見たら完全に寝ていた

今日は色々あったしまだまだゆっくり時間をかけて

彼女の傷を癒してあげたいと思った

結局そのあとそのまま寝てしまった俺は朝目が覚めて

まだ美花が寝ているかを確認したのちシャワーを浴びに行った

部屋に戻ると寝起きの美花が…可愛い。

昨日の事を全然覚えてないみたいで焦って敬語出てるしw

眠い時と寝起きって可愛くなるのか。

本人から呼び捨ての許可もらって

ドライヤーやってもらって

服も選んでもらって今日の俺は朝から気分が良い

今日も一日頑張ろうと思った