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�� ページ20
慎太郎side
あれから、病院に行き簡単な検査を受けたが
大我も俺もなんともなかった。
そのあと大我は過去の話を俺にしてくれた。
途中、何度か思い出しちゃったみたいで
呼吸が乱れる。
慎「無理して話さなくていいよ、、」
俺がそう言っても
大「今じゃないと伝えられない気がするから、」
大我は必死に続ける。
話終わった頃には大我はどっと疲れが来ているようだった。
慎「話してくれて、ありがとう。」
大「ううん
慎太郎がいなかったらおれ、やばかった。
助けてくれてありがとう。」
それからというもの俺と大我は仲良く階段を一緒に登りながら出社している。
俺たちの仲はもっと深まった。
そんな事件だった。
Fin.
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作者名：美香 | 作成日時：2020年3月26日 22時
