25話 ページ28
「何の用だ。こんな所に呼び出して…」
と、気だるそうに答える秀一。
まぁ、急に屋上来いっていったら、そうなるよね……
『身体動かさなくて鈍ってるから、截拳道…勝負しない!?』
勝負しない!?と言ったタイミングで、秀一に攻撃を仕掛けた。
「!?…仕方ないな!」
負けじと攻撃をされる。先制取ったけど、あまり意味なかったなぁ…
『うわっ…危な…』
間一髪で避け、蹴りを入れる。脇腹に当たったため、一瞬顔を歪めてからさらに仕掛ける。
「そう言う割には、避けられてるじゃないか…」
と言って、背中を蹴る。お腹を狙ってこない……
『ぐっ…あはは……中々やるね〜。傷も塞がっているし、本気でも……いいんだよ?』
「フッ…なら遠慮なく行かせてもらおう。」
容赦ない攻撃の数々を避けていく。
『やっぱり、秀一と戦うのって楽しいよ!』
こっちも蹴り+殴り+回し蹴りをした。
「そうか…それは何よりだっ…」
と言って、顔面に蹴りを入れる。
『かはっ…レディの顔に傷をつけるなんてなかなかやるじゃない……』
顔を思い切り殴った。すると、秀一が口から血を出した。
「それは済まなかったな…そろそろ辞めにしよう。顔の傷をどうにかしないと、安室君に疑われてしまう。」
『それもそうね……』
長い戦いは幕を下ろした。
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天然記念物(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけると、更新の糧になります。ありがとうございます! (2019年7月20日 10時) (レス) id: 267e13a690 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月20日 8時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天然記念物 | 作成日時:2019年7月13日 1時