18話 ページ21
『梓さん、お冷お願いします。』
梓さんにお冷を頼む。あぁ…可愛いな…
｢はい！七海さん！｣
……
『何しに来たの。ベルモット…梓さんは私のことを七海さんって言わないし…梓さんのシフトじゃないのにいるからなんとなく怪しいなと思ってたけど。』
｢あら、わかったのね。メアリー。…少しあなた達の様子が気になってね。…ジンが仕事は予定通りにきっちりやれ、と言ってたわ。｣
『仕方ないじゃない、あんなハッキングの量…』
ブラック企業め…
｢あら…私はてっきり、別の仕事があって出来ないのかと…｣
…そうだよ。FBIの犬だからね。
『…疑ってるの？貴方らしくないわね…』
｢ふふ…少しからかっただけよ。｣
｢戻るのが遅いと思ったら…ベルモット、どうしたんですか？｣
透が呆れた顔で私たちを見る。
｢あなた達の様子見よ。何か問題でも？｣
二人の間に火花のようなものが散っている…気がする。
｢いいえ、構いませんよ。でも、早めに退出願いたい。｣
｢はぁ…わかったわ。｣
そう言って、大人しく帰っていった。
｢…Aは、NOCなのか？｣
『さぁ？』
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天然記念物(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけると、更新の糧になります。ありがとうございます！ (2019年7月20日 10時) (
レス) id: 267e13a690 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月20日 8時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天然記念物 | 作成日時：2019年7月13日 1時
