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ーガタガター
それぞれ自分の席へ移動する。
私、井上くんの隣だけど、うれしいようなうれしくないような…。
「井上…くん…。」
瑞稀 「…。」
「あ、あの…この前…は…。その…」
何とか、この前あったことを話そうとしたその時
B子 「せんせぇ。目が悪くて見えませぇ〜ん！Aさんと変わっていいですかぁ？」
「えっ！」
私の後ろの席のB子ちゃんが席を変わりたいと先生に申しでた。
先生 「いいのか？A」
「えっと…その…。」
B子 「ね！お願い！瑞稀くんの横がいいの〜！！」
私がどうしようか迷っているとB子ちゃんが耳打ちで私にそう言ってきた。
「…。ま、まぁ、いい…」
私がいいよって言おうとしたら井上くんが突然口をひらいた。
瑞稀 「だめだ。お前、目悪くないだろ。そんなに見えねぇんなら、教卓の目の前いけよ。
1つ前に移動しただけで見えるわけねぇよ。」
B子 「え、あ、まぁ、そうだけど…。」
先生 「どうする？変わるか？」
B子 「いや、このままで、いいです…。」
井上くん…、私がいやって知って、かばってくれたのかな？
「井上くん、ありがと。」
瑞稀 「…。」
やっぱり、井上くんは何も話してくれなかった。
私が席を外そうとしたとき…
瑞稀 「屋上。」
井上くんが私の服の裾をつかんでそう言った。
「分かった。HRの後にね。」
席替えも終わり、残すはHRだけとなっていた。
私は、荷物をかばんにつめこみ、帰る準備をした。すると、先生が入ってきて
先生 「じゃぁ、新しい席になったが、ちゃんと授業うけろよ。」
クラス「ハーイ。」
先生 「よし、じゃぁ今日はもう帰れ。」
B子 「え？先生HRないんですかー？」
確かに。いつもは話が長くて有名な担任なのに。
先生 「今日は話すことが特にないんだ。」
へぇー。あの先生でも、そんなことあるんだ。
先生は、そう言って教室を後にした。
B子 「瑞稀くぅ〜ん！今日一緒に帰らなぁい？」
瑞稀 「ごめん。約束があるから。先帰って。」
B子 「えぇ…。仕方ないなぁ。じゃぁ、待っててあげるぅ！」
え、B子ちゃんって、今までこんだけ井上くんに話しかけてたっけ…？
瑞稀「うるせぇんだよ。お前俺のこと好きなんだろ？なら困らせずに早く帰れよ。」
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Leena(プロフ) - わーわわーわーわわわーーー (2018年12月24日 20時) (
レス) id: 269f2c8d73 (このIDを非表示/違反報告)
まる - ルールを理解せず作られた違反作品が増え、占ツクが無法地帯だと言われる要因の一つにもなっています。皆が楽しく活動できる占ツクになるようご協力下さい (2018年12月4日 20時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんと読まれて、ルールを確認の上作品を作るようにして下さい (2018年12月4日 20時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みじゅき | 作成日時：2018年12月4日 20時
