とても気になって仕方がない フレッシュside ページ38
[ちょいとピンク注意]
俺っちは花火の最中にミカを連れ出した
ここまで来たら覚悟するしかない
「ちょ、フレッシュ君?どこ行くの?」
「…特等席さ」
まあ、元々の場所から離れてるからな、心配になるよな…
「ここ、今日遊んだ所だぜ」
昼と夜では全く違うだろ?
見上げれば星空、耳をすませば川の音
所々に蛍…
とても暗いからミカはここに居る、と自分で分かるように手を強く握る
「ここで見ようぜ?」
「うん…」
俺らは砂利の上に座る
「…」
「…」
しまった気まずい
なんか話、無かったっけ?
「フレッシュ君」
「…なんだ?」
「今日遊んだ時、君はどっちだったの?」
「…は?」
まさか、この身体にいる寄生虫と本体の事を言ってるのか?
「…ミカはどっちだと思う?」
答えは言わない、悲しむかもしれないからな?
うーん、とミカは考えると、満面の笑みで言った
「どっちでも嬉しいよ!」
「…」
「…?
フレッシュ君…?」
あぁ、嫌だったとかそういう事じゃない
俺はもう隠したくなくなったんだ
「ミカはホントの俺を見るべきだ」
俺はいつの間にかミカの体を抱き締める
アイツの呪縛から逃れたんだろう、なら今しか言えない
「ミカ、俺をよく知ってるお前じゃなきゃ嫌だ…」
背後から花火の音が聞こえ出す
周囲には分からないように、俺はミカの耳元で愛を囁く
ドンと上がった大きな花火──。
その時俺はミカに口付けた
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みじゅこぉ(プロフ) - Sansさん» ﾜｧｫありがとうございます!!参考にします!! …ウォーターフォールなのかすみません… ちょっと燃えてきます←← (2019年7月21日 11時) (
レス) id: 77e127fe42 (このIDを非表示/違反報告)
Sans - Ripper君も出してくださいd(⌒ー⌒)! (2019年7月20日 21時) (レス) id: bac74ffd49 (このIDを非表示/違反報告)
Sans - Fell君を癒しているミカさんがいい( 〃▽〃) (2019年7月20日 21時) (レス) id: bac74ffd49 (このIDを非表示/違反報告)
Sans - ウォーターフェルではなくウォーターフォールですよ(・∀・) (2019年7月20日 21時) (レス) id: bac74ffd49 (このIDを非表示/違反報告)
みじゅこぉ(プロフ) - やしの実さん» 分かります← 闇鍋ソース様は上手い(確信) (2019年7月12日 7時) (レス) id: 77e127fe42 (このIDを非表示/違反報告)
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