隣の彼 ページ3
カリカリカリ
「ふふっ、上出来(*^^*)」
私は絵を描くのが好きでよく書いている
「な〜にしてんのっ？」
「キャッ！」
こいつは隣の三条 桐斗だ
「何でそんなに驚くの〜？」
「急に覗いてくるからでしょ！」
「見してよー♪」
「い・や・だ！」
「ちぇ〜、見せてくれたっていいじゃん」
やっと私から桐斗が離れた
何で私にばっかりちょっかい出すのよ！
「ウザッ(ボソッ」
今日は調理実習だった
トントントン
包丁の音が響く
「うわー、Aちゃん上手いね！」
「ありがとう(*^^*)」
やった！女子に褒められた
完成
ドキドキの実食
「い、意外とボリュームあるな……」
「そう？」
他の女子はペロリと食べ終わっているのに
私はお腹がいっぱいで残してしまった
「あれー？食べないの？」
また来たよ……あいつが…
「うるさいなぁー、別にいいじゃん」
「食べないんだったら、食べちゃうよー♪」
そう言って私が残していたものを食べた
「あ、ちょっと……！」
こいつ……勝手すぎる！
後片付けが終わり、帰ろうとしたとき
パシッ
誰かに腕をつかまれた
三条だ……
「なに？」
「……話がある…」
私達は誰もいない廊下へ来た
「用件はなに？」
私は早く終わらせたいがために、怒り口調で言った
「……好きなんだけど……//」
「…………はぁ？どうせ友達として好きってことでしょ」
「違う！！」
三条は照れくさそうに言ってきた
「お前以外の女子とかと仲良くしてないし……」
「何で？仲良くすればいいじゃん。女子の話聞いてると、あんたけっこう人気だよ？」
「………ッ！他にもお前のこと好きじゃなかったら、調理実習のときあんなことしないし……」
「だってそれは、残すのがもったいないから仕方なくやったことでしょ？」
「あ〜も〜！何でわかんないかな……！」
すると三条が私のことを抱きしめてきた
「えっ……ちょっと……///」
「お前、こうでもしないとわかんないからな…」
「わ、わかったから…離して……///」
やっと三条が離れた
「絶対お前、俺のこと好きにさせてやるからな
覚悟しとけよ……」
「……ッ！………///」
もう好きだっつーの！
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moon(プロフ) - アクア・マリンさん» ありがとうございます！更新は出来るだけ頑張っていきます！ (2015年1月5日 17時) (
レス) id: 71ff3c60f8 (このIDを非表示/違反報告)
アクア・マリン - キュンキュンしました！更新頑張って下さい！ (2015年1月5日 14時) (レス) id: f8c7f97da8 (このIDを非表示/違反報告)
moon(プロフ) - ちゃぁーさん» ありがとうございます！もっと面白いものが書けるように努力したいと思います！ (2014年10月23日 19時) (レス) id: 71ff3c60f8 (このIDを非表示/違反報告)
star(プロフ) - ちゃぁーさん» ありがとうございます！これからも頑張っていきます！ (2014年10月23日 17時) (レス) id: 07b9c3bb52 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃぁー(プロフ) - ＼(´・∀・｀)／ンバッ！ 続き楽しみにしてます！ 頑張って下さい！ (2014年10月23日 17時) (レス) id: 15fe38f87e (このIDを非表示/違反報告)
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