プリンセスの憂鬱* (ページ28)

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ご飯を食べ終えて車に乗り込む。

あ、運転はジンさんに変わったらしくってヒチョルさんは楽しそうにバナナキックの袋開けてる。

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ヒ「さぁ！行きましょうかぁ！」

ボ「行きましょうかぁー！」

ソ「オイドへ行きましょーう！」

ジ「れっつごぉー！」

『ごぉーごぉー！』

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お腹いっぱいになったから皆んな元気が出てきたみたいですね

あ、そう言えば目的地はオイドで合ってたらしい。
分からなすぎてスタッフさんが地図くださった (笑)

話し声が響く車内では次第にバラエティーの話しになって

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ヒ「皆んな正直最初は、なにこれって思ったでしょ(笑)」

ソ「思いました(笑) 想像出来なかったし、メンバーも……(笑)」

ヒ「それ！(笑) 本当に想像もしなかったわ(笑)」

ボ「皆んな顔がポカーンってしてたし(笑)」

ヒ「ダリア氏も凄い驚いてたね (笑)」

ソ「ドア開けた瞬間、閉めてたし (笑)」

『いや、ヒントも分からなくて当てずっぽうで開けてたので……違う部屋開けちゃったかと思って』

ヒ「あはは！(笑) まさか一緒にバラエティー撮るとは思わないよね (笑)」

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想像も出来ないですよ

こんなビッグな先輩たちと一緒に車乗ってオイドに行ってる自分。

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ジ「あ、そろそろ目的地みたいですよ」

ヒ「チンチャ？まだ海見えてないけど……」

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ゆっくり車が駐車場に入っていく。

どうやら目的地着いたらしく、皆んなで降りてみると

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ボ「うわぁーー！！なにこれ！！」

ソ「うぁ……！デカっ！」

ヒ「待って、ここでバラエティー撮るの？！」

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ヒチョルさんの問いかけに頷くスタッフさん

こんな別荘みたいな家……初めて来たよ！！

目の前の扉(?)を開けて敷地内に入ってみるけど、大きな庭にプールも付いてるし、

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『うわぁぁぁ！海！！！』

ボ「うぁーー！！！綺麗……！！」

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奥へ行くとしっかり海も見えて、最高の眺め。

今の時刻は15時ぐらい。

しっかり夕日も見られそうだ。

中に入ると庭と海が見える広いリビングがあって、その先に2階に行ける階段もある。

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ヒ「じゃあそれぞれ、部屋があるらしいから行ってみよっか！」

『ボミオンニー！！！部屋隣みたいです！！』

ボ「チンチャ！？！？行こ行こ！！！」

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部屋はひとり一部屋あるみたい。

こんな素敵なお家でヒーリング出来るなんて最高すぎる……！

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