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涼太に手を引かれて部屋にはいり、ベッドの上に座らされる
涼「で？俺になんか言うことない？」
『え？えっと……心配かけて、ごめんなさい…？』
涼「ちがう」
『えー…、えっと……』
涼「なんで倒れる前に連絡して来なかったの？」
『……！』
涼「鷺沢さんから連絡もらったとき、心臓止まるかと思った。めっちゃ心配した。」
『ごめんなさい…』
涼「謝って欲しいんじゃないよ。もっと頼って欲しい」
『……』
涼「Aが仕事大事にしてるのもわかってる。頑張りすぎなくらい頑張ることも。でもそれで今回みたいに倒れたら意味ないやん。……限界迎える前に連絡してこい。頼ってこい」
『涼太……』
涼「彼氏の前で我慢する必要ないでしょ？(笑)」
そう言って優しく抱き締めてくれる涼太。久々に感じる涼太の匂いとぬくもりに、堪えていた涙があふれでてしまう
『ほんとはね…涼太の声聞きたいなって、思うときもあったの』
涼「うん、」
『でもね、時間も遅いし、涼太もお仕事頑張ってるだろうから迷惑かけたくないなって我慢してた…』
涼「Aからの連絡を迷惑だなんて思わないよ」
『お仕事は楽しいの。ファンのみんなの期待に応えるために頑張らなきゃ！って思うから、色んなことに挑戦してみたい。気持ちはあるのに、体がついていかないの』
涼「やりたいこと全部一気にやるのは誰だって難しいよ。1つずつ、Aのペースでやってったらいいねん」
とびきり甘い声で、優しく頭を撫でてくれる涼太にぎゅーっと抱きつくとそれに答えるかのように涼太も強く抱き締め返してくれた
涼「3日間休みもらったんでしょ？ゆっくり過ごそ、一緒に」
『えっ！？一緒にって…』
涼「俺も休みもらった(笑)」
『ダメだよ！そんな…』
涼「俺がそうしたいからそうしただけだよ、HIROさんにも事情説明したら快くOKしてくれたし」
『私のためにごめんね、』
涼「さっきから謝ってばっかりやん、そろそろ違う言葉聞きたいんやけど〜？」
『……、ありがとう涼太。だいすき。』
涼「(笑)俺も大好き」
リクエストの鈴ちゃんが頑張りすぎて倒れてしまうお話でした。
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結依乃 - はじめまして(*^^*) いきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 兄コマメイキングのここの台詞 涼「これ？やってみる？意外と見た目より思いかもだけど」 これ正しくは見た目より重いではないんでしょうか？ (2019年9月18日 16時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
利美子 - リクエストです りょうたとあらんくんがすずちゃんをとりあう映画を作ってください！ (2019年3月29日 12時) (レス) id: e38134f4cb (このIDを非表示/違反報告)
ざっきー(プロフ) - 向日葵さん» リクエストありがとうございます。こちらのお話は移行先の�兇砲峠颪�せていただきますのでお待ち下さい！ (2019年3月24日 20時) (レス) id: 22dc16d59c (このIDを非表示/違反報告)
ざっきー(プロフ) - （・(ｪ)・）さん» すごい偶然ですね(笑) (2019年3月24日 17時) (レス) id: 22dc16d59c (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - あれ､私のコメントが消えてる…?w (2019年3月23日 22時) (レス) id: 2f78c71c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ざっきー | 作成日時：2019年3月11日 19時
