推しを体調不良にしようと思います【stpr】

莉犬【熱】 ページ15

輪可馬！お待ちかねの！ころりーぬよ！
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シェアハウスしてる設定よー！ころりーぬ付き合ってるよー！把握よろです！
莉犬side
昨日からジェル君が疲労でぶっ倒れ、看病中。ジェル君が無事に寝たので、普通に寝てて、今起きた。
んだけど、一瞬でわかる。熱がある。相当高い。でも一人看病するのも大変なのに二人看病することになったら…？迷惑、と思われちゃうよね、
だから今日は自分のことは忘れ、ジェル君の看病に尽くす！
「おはよー！」
なるべく元気なふり。
起きたらもうなーくんが朝ご飯を作っていて、食欲なかったけどなんとか食べ切った。
でも朝ご飯食べ終わった辺からジェル君の熱上がってきて、全員であたふたしてる。
しかも俺も、立ってるのがきつい。足元がふらふらする。
「莉犬くん！冷えピタとポカリ持ってきて〜！」
上にいるころちゃんから頼まれた。ので、持っていこうとするが、頭がよく働かない。あれ？どこにあるんだっけ？壁に手を付き、少し呼吸を整える。
「莉犬く〜ん？まだ〜？」
ころちゃんが何か言ってる。ちょっと待ってよ…
莉犬くん！と呼ばれている。ころちゃん？
「俺達がめちゃ頑張ってんのに、サボってる暇ないでしょ！？」
え？
なんで？どうして？俺、頑張ってたよ。

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