検索窓
今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:31,795 hit

45 ページ45

大「は?」

大「今の写真なんやねん。」

急いで落としたものを拾い、逃げようとする女の腕を掴んだ。




み「……。」

大「なんやねん言うてんねんけど。」




み「全部……、」

み「全部、全部大倉くんのせいなんだから!! 」


大「は? 」


目の前のやつが言ってる意味が分からん。


大「なんで俺のせ…」

み「私、私大倉くんのことずっと好きだったのに! 相手ずっとしてたじゃない!! 」

大「相手? 」

み「大倉くん、私のこと夜に呼び出して、「愛してる?」って私が聞いたら「うん」って、」

み「「うん」って言ってくれたのに…、」





み「なんで、。」


み「いきなり連絡途絶えて、そしたらなんか私の後輩と付き合ってるし、。なんで、。」




思い出した。
コイツ、俺、Aに出会う前のセ フレや。





み「……大倉くん」

大「ごめん、そんなつもりやなかった。ほんまに、ごめん。」




すると、泣いた顔をあげて鋭く睨みをきかされた。



み「……ほんと、最悪。」

み「幸せになんかなったら許さない。」



大「…。」


そう言うと、鞄の中からさっきの写真を取り出した。




み「この写真、ばらまくって言ったらあの子、大倉くんと別れちゃった(笑)」

み「大倉くんがあの子のこと好きなのすっごい分かった。」


すると、不気味な笑みを浮かべた彼女は



み「でも、多分もう二人は元には戻れない。」

み「私と同じ気持ち味わってよ。」







そう言って、また一人になった。

お知らせ→←44



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
265人がお気に入り
設定タグ:大倉忠義 , 関ジャニ∞
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スパムおにぎり | 作成日時:2018年8月12日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。