のんびりやさん3 (ページ6)

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～城の塀の上～

ﾀｯﾀｯﾀ

忍者「逃がすか！」

A「しつこい！」

ああ、もう！
イライラする

ｼｭﾝ

木の上に上った

ｼｭﾀ！

A「ﾂ!,,,,,」

いつまで追いかけてくんの,,,,

もう、こうなったら、

ﾎﾟｲｯ

俺は、大きめの焙烙火矢を相手に向かって投げた

ﾊﾞｧｧｧｧﾝ!!!

忍者「ｸｯ！」

A「今だ！」

忍者「ﾌｯ」

ｻﾞｸｯ

A「ｸﾞｧｯ!」

矢が肩に刺さった

忍者「それは、毒矢だ
さあ、どこで息絶えるかな」

逃げないと,,,,,
言われたんだ、三郎せんぱいに体引きずってでも帰ってこいって意地でもかえるんだ

A「ﾂ!!!!」ｽﾞｷｯ

ヤバい,,,朝日が,,,

～忍術学園～

三治郎達が、援軍要請を出し学園皆が出掛ける準備をしていた

西村「A達、大丈夫でしょうか,,,」

タカ丸「心配だけど、信じるしかないよ」

山本「うん,,,」

愛川「だから、元気だして？秋田」

秋田「うん,,,,,」

秋田は、Aのことが心配で目の下に隈が出来ていた

平川「お前ら、いくぞ」

四年は組「はい！／はい,,,」

太田「秋田！Aのことが心配なのはわかる、だが、今は自分の任務に専念しろ！
あいつは大丈夫だ！
強いし、賢いからな！
それとも、あいつが信用できないのか？」

秋田「違います！ただ、Aはのんびりやさんだから,,,,,」

平川「秋田、Aからの手紙を見たろ？
Aは生きてる
必ず生きて帰ってくるさ、な？」

秋田「ﾂ!,,,,はい！」

太田「よし！じゃあ、行くぞ！」

忍術学園の生徒及び先生は、忍術学園から園田村へ向かった