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〜町〜
A「どこら辺で、待ち合わせなんですか？」
タカ丸「ん？お団子やさんの近くだよ」
A「分かりました」
さっきから、いろんな人に見られるんだよな
何で？
興味の音、皆心拍数が上がってるんだよね〜
タカ丸「ここだよ、まだ来てないみたい」
A「ですね」
タカ丸「Aってさ、女の人の真似出来るんだっけ？」
A「はい、四年間三郎先輩の近くにいたので、変幻は得意です」
タカ丸「じゃあ、鉢屋くん見たいに声帯模写
とかも出来るの？」
A「はい、でも四年生のメンバーだけですけどね」
タカ丸「すごいね！」
A「ありがとうございます」ﾆｺｯ
女の人「あの,,,」
タカ丸「来たんだね,,,」
女の人「ほんとにいたんですね,,,」
修羅場感がすごい,,,
気まずい
タカ丸「うん、だから諦めてくれるかな？」
女の人「最後に一つだけ」
タカ丸「なに？」
女の人「恋仲の人と口吸いしてください」
タカ丸「え！なんで？」
く、口吸い,,,
女の人「まだ、諦められないのでその人と
口吸いしてくれれば潔く諦めます」
タカ丸「A,,,」
A「お,,,私は大丈夫ですよ？」
タカ丸「わかった,,,A」
タカ丸さんが俺のほっぺを優しく触った
タカ丸「ごめんね,,,,,」ﾎﾞｿ
近い、近い,,,,,
俺口吸い初めてなんだけど、でも、女の人じゃないからカウントされないかな？
タカ丸「A、僕に集中して？」
A「ｯ!」
タカ丸さんの顔がどんどん近づいて,,,,,
ﾁｭｯ
A「んぅ,,,」
タカ丸「ん,,,」
ﾁｭｯﾁｭ
ちょ、長い長い
A「ん〜///」ﾄﾝﾄﾝ
タカ丸「わ！ごめん」
A「だ、大丈夫です//」
は、恥ずかしかった
タカ丸「これで、いい？」
女の人「はい、これで諦められます
私に恋をさせてくれてありがとうございました」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
タカ丸「A、ほんっとごめん！」ﾊﾞｯ
タカ丸さんが、勢いよく頭を下げていた
A「大丈夫ですよ、気にしてないです
だからそんなに落ち込まないでください」
タカ丸「ごめんね」
A「だから大丈夫ですって
気にしないでください、ね？」
タカ丸「ありがとう,,,！お団子奢るよ！」
A「ありがとうございます」
なんとかなってよかった,,,
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作者名：颯でーす
| 作成日時：2020年11月25日 19時
