のんびりやさん3

タカ丸さんの用事 ページ43

〜夕方〜


タカ丸「A、A起きて」


A「ん,,,はよごさいます,,,」


タカ丸「ん、おはよう」


周りを見たら、三郎先輩と勘先輩と庄ちゃんと
彦ちゃんとへーすけ先輩がいた


A「庄ちゃんと彦ちゃんと勘先輩と
三郎先輩はともかく、へーすけ先輩はなぜ？」



久々知「ん？ああ、タカ丸さんがAに用事があると言っていてな、着いてきた」


タカ丸「そうなんだ〜」


用事,,,？
何か、めんどくさそうな予感



A「その用事とは,,,？」



タカ丸「それが,,,」


うわぁ,,,



A「えっと、つまりタカ丸さんに告白してきた女子が諦めが悪くて、誤って彼女がいると言って、じゃあその彼女を見せろと,,,はぁ」


俺は頭を抱えた


黒木「タカ丸さんは、何故A先輩に？」


タカ丸「Aの女装すっごくかわいいんだ
だから,,,」


A「それはともかく、何故俺に？
滝ちゃんとか三木ちゃんとかの方がいいんじゃないですか？」


久々知「A、考えてみろお前はもしタカ丸さんの立場になってあの二人と恋仲のふりが
出来るか？」


A「,,,,,やですね」


久々知「だろう？」


タカ丸「だからさ、お願い！」


A「え〜,,,」


今福「A先輩の女装,,,！！」


うえ、いやな予感


今福「見てみたいです！！」


黒木「僕も」


三郎「後輩に言われたらなぁ？」


A「ぅ,,,分かりました、恋仲のふりしてあげますよ」


タカ丸「ほんとに？」


A「はい、しょうがないので」


タカ丸「やったぁ！！」



尾浜「それやるのいつ？」


タカ丸「明日！」


三郎、久々知、尾浜、A「明日！？」



タカ丸「うん！」


A「はぁ〜、三郎先輩明日女装手伝って
ください」


三郎「心得た！」



A「庄ちゃんと彦ちゃんは明日俺の部屋においで？」


黒木、今福「はい！」


タカ丸「A、ありがとう！！」


A「いえ、困ったときはお互い様なので」



ああ、明日が憂鬱だ,,,

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