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〜再び御堂に戻り〜
七松「保健委員の３人がまさか、最初の患者になるなんて、しかも、自滅」
A「そうですね〜、左近大丈夫？」
左近「はい,,,ってて」
明らかに痛そうじゃん,,,
A「さすが、不運委員会,,,」
左近「はは,,,」
A「よし、手当て終わり、お大事にね？」
左近「はい」
A「伏木蔵大丈夫？」
鶴町「はい、もうすぐ終わりますぅ」
手際がいいな、やっぱ保健委員なだけあるな〜
乱太郎「先輩が、動けないとなると明日から困りましたね」
伊作「乱太郎、今から君を保健委員長代理に任命する」
乱太郎「はいはい、動かないでくださいね,,,って,,,ええ〜！！私が！！」
乱太郎はずっと、無理です無理ですっていってた
伊作「もう、動ける保健委員は一年生しかいないし、それに、大事なのは患者を気遣う優しい心、乱太郎はいっぱい持ってるだろ？」
乱太郎「え,,,え,,,」
鶴町「うん」
A「乱太郎、がんばれ〜」
七松「え、心だけでいいの？」
乱太郎「A先輩、私、出来るでしょうか,,,不安です」
A「乱太郎、何をそんなに不安がるのさ
乱太郎なら大丈夫、誰よりも優しいでしょ？
大丈夫、大丈夫、なんとかなるよ乱太郎なら、絶対できるよ」
乱太郎「！！はい！！」
俺は、乱太郎の頭を撫でた
A「がんばれ、乱太郎」
乱太郎が、安心したみたいでよかった
A「もう寝な？明日も早いし,,,」
乱太郎「はい！お休みなさい」
A「おやすみ,,,」
俺も寝なきゃな,,,
父さんと母さんのこと聞いたら目が冴えちゃった、二人は生きてるんだ,,,よかった
でも、なんで雑渡さん見たとき頭いたくなったんだろう,,,
A「うーん(￣〜￣；)」
あ"〜ダメ、疲れた
外の空気吸ってこよう
A「よっこらせ」
伊作「どこ行くの？」
A「！！！外の空気を吸いに、善法寺せんぱい、早く寝ないと体に響きますよ」
伊作「その言葉そっくりそのまま返すよ
早く寝なさい」
A「気が立っちゃってるんだと思います」
伊作「Aは、戦ははじめての体験？」
A「はい、結構平和なとこで育ったので」
多分,,,
伊作「そっか、外の空気吸ってきても良いけど、早く帰ってきなね？」
A「はーい」
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作者名：颯でーす
| 作成日時：2020年11月25日 19時
