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雑渡「いつかは、あのときのお礼を返さねばと思っていた
タソガレドキ忍者隊は、園田村との戦には手を出さん、これが、私の君への礼だ」
A「まって！！」
雑渡「なんだ？」
A「貴方は、父さんと母さんについて何か知っているでしょ
教えてよ,,,,,」
雑渡「知っているも何も、君とは初対,,,,,！君は！」
A「何か、知っているんでしょ？
父さんと母さんについて、
二人は今何をしてるの？どうしてるの？
お願い教えて！」
雑渡「今、私の口からは話すことができない
すまない」
A「なんでよ,,,,,また、はぐらかされるの,,,,,」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
Aは涙を流した
また、はぐらかされるのかとまた、嘘をつかれるのかと,,,,,
雑渡「,,,,,はぁ、教えてやろう一つだけ」
A「ほんと？」
雑渡「君の父上と母上は生きている」
それだけ言うと雑渡昆奈門は去っていってしまった
A、伊作「待って！」
外をみたら、
左近、数馬「うわ！」
蛸壺に落ちた,,,,,
伊作「左近！数馬！」
バキッ
伊作「うわぁ！！」
A「皆？大丈夫,,,,,じゃないねこれ」
乱太郎、伏木蔵「伊作先輩！！」
乱太郎「なんで、こんなところに落とし穴が？」
綾部「落とし穴ではありません、蛸壺３号のターコちゃんと４号のたわえもんです
村の土湿っぽいんだよね〜
おしり濡れてませんか？」
ｺﾞﾝ!
潮江「蛸壺を掘るなら最前線にしろ！！」
A「きーちゃん、お馬鹿,,,」
きーちゃんは、少しだけ申し訳なさそうだった
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作者名：颯でーす
| 作成日時：2020年11月25日 19時
