とある忍たまのモブ生活？？？

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A「と、言うことなので休みます」


森山「ぶはっ、うける」


何笑ってんだよ。

ふざけんなよ。ったくよ.....


森山「おー、とりあえず今日は気をつけなよ」


A「なにを」


森山「お前を狙ってる獣共が、お前のその姿見たらどうなると思う？」


そんな地獄の質問を、クイズみたいな雰囲気で出すなや。

怖ぇよ。


A「間違いなく掘られる」


森山「お、せーかーい」


やめてくれよ。怖いわ。


森山「とりあえず、今日は部屋にいろよ」


A「そうさせて頂きます」


森山「じゃ、俺行くわ〜」


A「うぃ」


先生が俺の部屋を出ていった。


A「ん〜〜......」


ぽやぽやと程よい陽射しを浴びた。


なんだろう、猫っぽくなってるような......


A「んぅ....」


とてんと布団の上に寝転がった。


お日様、暖かい.....


A「ん、にゃう.....」


普通の人間からは鳴らない喉が鳴った。

ゴロゴロと猫がリラックスした時に出る音が。


A「これは、なかなか.....」


いいもの、だなぁ.....


ポカポカの日差し....程よい気温....

干したばっかのふかふかなお布団。


猫は、いつもこんななのかな......



A「猫になるのも、たまにはいい、にゃ.....」


目をつぶり、ポカポカと日向ぼっこをした。





静かに誰かが近づいているとも知らずに.....

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