豆腐小僧の弟君！よんっ！

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とある団子屋さんに着いた。


A「......」


俺が先に着いたな.....


団子屋の近くの木の上に座って待った。


？「忍術学園の六年生ですね」


A「！ええ、そうです」


もう一本の木から聞こえた声。


A「私は、六年生、久々知Aと申します」


？「え、A！？！？」


A「？.....お兄！！」


相手が驚いたのに疑問を持ち、振り向くと、黒い忍び装束を纏ったお兄がいた。


兵助「久しぶり〜っっ！！！」


A「わっ、おにいっ！」


お兄に飛びつかれた。


兵助「俺も仕事が忙しくて、なかなか会えなくてさっ、A〜〜っっ！！！」


A「んふふ、久しぶり！」


ほんと、久しぶりだ.....一年ぶり....いや、二年とかぶりかな.....


兵助「A〜〜っっ！！」


A「お兄と任務？」


兵助「ああ。クロハツ城、ね.....」


A「やっぱ、ドクササコも警戒してんの？」


兵助「そう。だから俺がここにいる」


そうです。お兄は、なんやかんや言って、スカウト受けてドクササコに就職しました。

ドクササコと忍術学園は、今は一応同盟を組んできます。

俺とお兄のおかげ。


兵助「さて、印を取りに行こうか」


A「うんっ！」



二人の忍者が夜の闇に消えたのだった。

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