今日も今日とて推しが尊い！！！！

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A「あいた！たーーきーー！！」


ドッタンバッタンと走って滝夜叉丸の所まで行った。


平「騒がしいぞ、A。お前が来るなんて珍しいな」


滝夜叉丸、校庭の人気のないところで鍛錬をしてた。


影の努力家！俺好きよ！！



A「滝夜叉丸、髪の毛にゴミついてるよ」


平「なに！？取ってくれ」


ずっと目をつぶって、俺の方に頭を差し出してきた。

目つぶるとわかる、綺麗な顔だな....


まつ毛が長くて、美人.....



A「ん.....」


少し髪の毛を撫でたあと、滝夜叉丸の口にキスをした。


平「は.....」


A「奪っちゃった」


ニヤリと笑い、放心状態の滝夜叉丸の格好をメモした。


よーし、次は三木ちゃんだ！！


A「じゃーね！滝！」


平「あ、ああ.....」


未だ放心状態の滝夜叉丸に手を振り、三木ヱ門が居る所へ向かった。




平「ほう....そちらから来るか.....」


我慢していた方がバカのようだ。


まさか、Aからしてくるなんてな。


夢にも思わなかった。



平「面白い。覚悟しておけ」


ニヤリと笑った滝夜叉丸。


ゆっくり、ゆっくりAを追い始めた。







A「ッ！？！？」


何今！背筋が凍るくらい寒かったよ！？



A「ま、まあいいや。次だ次！」

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