今日も今日とて推しが尊い！！！

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A「すぴすぴ」


竹谷「ははっ、爆睡」


胡座を書いた俺の膝の上に頭を乗せ、すよすよと気持ちよさそうに眠るA。


俺の一個下なのに、かわいいなぁ......


つか、Aは結構見た目詐欺なところあるし。


でも、こう寝てると、やっぱり幼い。


竹谷「かわいいなぁ.....」


俺たちが楽しんでいる間に、猫耳もしっぽも消えていた。


伊作先輩の新薬実験は正直迷惑だけど.....


今日だけは感謝だな。



あんなAの可愛い顔が見れたんだ。

今日、Aの部屋に来てよかった。



元々、動物が好きなAだから今日は、生物小屋に連れていこうと来た。


ある意味、役得だよな。



A「ん、んん......」


うっすら、まぶたを持ち上げたA。


竹谷「どうした？」


A「ぎゅう」


小さく両手を広げた。


竹谷「ほんっと、お前は可愛いなぁ.....」


へにゃりと笑い、綺麗にした布団にAを寝かした。


A「はち....ぎゅう」


竹谷「はちって.....」


寝ぼけてんなぁ？


まあ、可愛いからいいけど。


A「ぎゅう」


竹谷「はいはい」


Aを寝かした布団に入り、Aを抱きしめた。


A「ん、あったかい」


ふにゃっと笑ってから、もう一度寝た。


竹谷「くぁ.....俺も疲れたし、寝るか」


Aの頭に顔を乗せ、目をつぶった。



俺も疲れていたのだろう。


直ぐに眠ることが出来た。




たまには、ありだよな。

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