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夕方。
伊助「次は〜.....」
守一郎「....?」
ふと、守一郎が立ち止まった。
守一郎「ねえ、あっちからいい匂いが.....」
伊助「ええ!?ああ、まだそっちに行ってはだ....」
守一郎「どわっ!!」
守一郎が穴に落ちた。
守一郎「なんだこりゃ!」
伊助「それは多分、四年生の.....」
綾部「どーもー、初めまして。この落とし穴を掘った、四年い組の綾部喜八郎でーす」
守一郎「四年生....」
喜八郎に手を引っ張られ、穴から出た。
綾部「よいしょっと」
守一郎「これは一体.....」
原作介入したくないなぁ....
けど、守一郎に会いたいなぁ.....
めっちゃ話したい。かわいいし。
綾部「....そろそろ出てきたらどうなの?」
A「!」
守一郎「?誰に言って.....」
A「やあ」
守一郎「うわっ!」
木から飛び降りて、守一郎の前に立った。
A「君の後頭部に飴玉を投げた、四年は組の宮田Aです」
守一郎「!おん、な....?」
A「ん??」
守一郎「え、女の、子....?」
A「俺は、れっきとした男だよ?」
ダン!と木を殴ってそう言った。
木が凹んだ。
守一郎「!!」
綾部「女顔とか女っぽいとかAは地雷なんだ」
守一郎「あ、ごめん」
A「いや、大丈夫。俺も怖がらせすぎたね」
そっと、守一郎の頭を撫でた。
くそかわいい。
守一郎「!ん」
気持ちよさそうに目を細め、俺の手にすり寄った。
なにこれ、めっちゃ可愛いんだけど。
A「喜八郎」
綾部「?」
A「うちの子にしたい」
綾部「馬鹿なの?」
辛辣な喜八郎、それもまた良き!!
綾部「ほら、行くよ」
A「うぃー」
守一郎「?」
一年生たちに手を引かれ、食堂まで走った。
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颯でーす!(プロフ) - アニメ好き学生!!(ぽわわ)さん» ありがとうございます!!べた褒めされて、とっても嬉しいです!!ありがとうございます!!これからも頑張ります!応援よろしくお願いします!! (2022年6月24日 19時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ好き学生!!(ぽわわ)(プロフ) - 颯さん続き面白いです。八左ヱ門、野性的で素敵!きっと男主の猫化した体を見て性欲が爆発したんですね。でもそんなところも好き!!そしてドs製造機の男主最高!!もう大好き。颯さんの作品何回でも見れるくらい面白くて魅力的なのでいつも見てます。頑張ってください (2022年6月24日 19時) (レス) id: 12e821817d (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - 白夜さん» いえいえ、着いてきてくれるんですか!!ありがとうございます!うれしいです! (2022年6月24日 19時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - もんちゃんさん» いえいえ!お役に立てて良かったです!もんちゃんさんも頑張ってください! (2022年6月24日 19時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
白夜(プロフ) - あざす!!!!!!!!颯さん!!!!一緒ついていきます! (2022年6月24日 19時) (レス) @page48 id: 97f8f3a74e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2022年6月19日 19時