今日も今日とて推しが尊い！！

この俺が、風邪、だと..... ページ41

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次の日。


朝。



A「ん、っ....あ"〜〜....なん、だこれ.....」


翌朝、いつも通り目を覚ました。

のだが、身体がめっちゃ重い。

俺、一日でそんな太ったっけ？


A「うぇ、ゲッホ、ゲホッ、うぇっ！」


うわ、のどいっって.....

なんだよこれ.....


A「身体の節という節が痛い.....」


布団から起き上がれねぇ....


A「ぶぇ、くっしょーん！！ズズッ....」


鼻水垂れてきた......


A「あ"〜〜.....だるい.....」


これが、俗に言う風邪か....

俺、この三十八年間、風邪とか引いたこと無かったわ。

胃に穴開けたことはあるけど。



A「頭痛い....ゲホッ、ゴホッゴホッ.....」


めっちゃ痛い。

器官持ってかれる。


A「いいや、今日はもう、寝てよう.....」


喉痛い、頭痛い.....



A「じぬぅぅ......」


熱は、ないかな....

いや、もう感覚が狂ってて、熱があるかどうかもわからん。


あと、食欲が遠くの彼方へ飛んで行った。


A「スポドリ飲みてぇ.....この時代ないぃ....おぇ、ゲホッ、ゲッホッ！！」


俺、死ぬんかな？

血反吐はいて死ぬ？


嫌だなぁ....もっとカッコイイ、死因がいい.....


もういいや。


ねよ。




辛さを忘れるように、俺は寝た。

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