おじいちゃん系五年生 参

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〜ろ組教室〜


三郎、雷蔵、竹谷「チーン.....lll_ _ )」


A「おやおや」


尾浜「あー......」


兵助「わあ......」


口から魂を出しながら、倒れてる三人。


A「お主ら、生きておるか？」


三郎「嫌だ、七松先輩だけは嫌だ.......」


竹谷「俺、まだ自分の尻とお別れしたくない.....」


雷蔵「遺書、書かないと.....」


A「想像以上に精神的に来ているな」


尾浜「七松先輩に当たらなきゃいいんだけど.....」


兵助「俺達も六年生も六人。絶対誰かが当たる計算なんだよな.....」


A「そういえば、前回は誰だったんだ？」


前回の房術、俺は体調を崩し、免除になっていた。

勘右衛門たちの話を聞いていたからな。しんどい事くらいよく分かるさ。


尾浜「前回はね、誰も七松先輩に当たらなかったんだ」


A「それは運がいい。しかし、何故したことがないのに、そんなに嫌がる？俺もだが....」


竹谷「俺とAは理由が一緒だな」


A「ああ」


先代の先輩がな........


尾浜「俺たちの先代の先輩が、七松先輩に当たったんだ。攻守どちらでもいいからさ。まあ、七松先輩に組み敷かれ、朝まで泣かされたそうだ」


雷蔵「僕も一緒」


竹谷、兵助「俺も」


A「まるで、危険物だな」


三郎「間違ってはないだろう。まあ今回は、俺たちが相手を決められる」


A「では、会議を始めよう」

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