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ヒュン!!....ダン!!
A「ガッ、ハッ!!」
三郎「A!!!」
話していた俺たちの間に、傷だらけのAが吹っ飛んできた。
七松「なっはっは!まだまだだな!!」
A「っ、い"っだい......」
竹谷「A!もう降参しろ!死ぬぞ!!」
A「俺が降参なんてするわけないだろう」
そう言って、立ち上がったA。
A「ふぅ.....兵助よ、持っておれ」
兵助「わ、あ、うん!」
上衣と頭巾を脱ぎ、兵助に投げ渡した。
雷蔵「A!」
尾浜「あーあ......」
A「ふぅ......」
刀を鞘に収めた。
伊作「!目付きが、変わった.....」
立花「空気がピリつくな....」
A「.....はっ!!!これでどうだ!!」
一気に間合いを詰め、鞘から刀を抜いて斬りかかった。
七松「っ!!!なっはっは!!面白い!!」
A「本気の私は、ちと手強いぞ?」
両者、一進一退の攻防が始まった。
尾浜「あれ、Aの本気って一分くらいしか持たなかった気が.....」
三郎「実際、持ってないさ、多分」
雷蔵「どういうこと?」
三郎「集中してんだろうな。痛みを忘れるほどにな」
兵助「それくらい集中しないと、無理なんだよ」
尾浜「うわ、こわ.....」
竹谷「これは、終わったあとが大変そうだ」
兵助「間違いないな」
Aの介護の準備を始めた五人であった。
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颯でーす!(プロフ) - しゅるさん» 声出して?兄ちゃんしか、聞いてないから。な?(浜守一郎だぜ!) (2022年2月5日 1時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 颯でーす!さん» んっ!んん!////ふっ、んあ…う…////んん〜!〜〜〜っ!//////(声を我慢してる浜守一郎の弟は…is主くん) (2022年2月5日 0時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - しゅるさん» ❀.(*´▽`*)❀. (2022年2月4日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - すまるさん» うへへ、ありがとう!次回もお楽しみに! (2022年2月4日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
すまる - 五年生可愛すぎて…幸せそうでなによりですほんとに!!!!!第三段お疲れ様でした!次回も楽しみに待ってます! (2022年2月4日 22時) (レス) @page50 id: 0670dcc434 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2022年1月25日 20時