皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

五年生VS四年生 ページ25

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A「なんだろう。とても嫌な予感がする」


タカ丸「ね〜」


田村「すっごく嫌な予感だな」


実技の時間、校庭に出ると、五年生がいた。


藍丸「今日は、五年生と実技をしてもらう。要は、五年生対四年生。タカ丸と守一郎はどうする？参加する？やる？」


守一郎「やります！」


タカ丸「俺も！」


藍丸「ん、わかった」


木下「各々、準備運動をしたら、開始だ！！」





〜準備運動中〜


A「さて、どうします？」


平「ふむ」


綾部「まあ、なんとかなるでしょ」


田村「そうだな」


ああ、これはやばい......


A「......」


タカ丸「どうしたの？」


A「いや......」


守一郎「うおおお！！がんばるぞー！！」


これは.....


俺たちの弱点を突かれる気がする。


A「協調性、無いからな.......」


少し、いや、大分心配だ。






〜五年生〜



尾浜「さて、どうする？」


三郎「アイツらは、協調性がない。そこを突けばいけるな」


兵助「滝夜叉丸と三木ヱ門が少し心配だな」


雷蔵「大丈夫でしょ」


兵助「そうか。別に平気か」


竹谷「Aはどうなんだ？」


三郎「Aは、問題ないだろう。あいつは、元々やる前から諦める癖がある。最後に残せば.....」


竹谷「！Aなら、降参する可能性が出てくる」


尾浜「ま、負けることなんてないよね！」


そんな感じで余裕でした。

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