目立たない六年生 四！！！

またか！？ ページ18

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A「もう二度と、兵助の豆腐地獄は味わいたくない......」


あー、腰痛い！！


A「あ"ーー.......」


ぐでーーっと自分の部屋の机に突っ伏した。


A「そういえば.....」


いままで、考えたこと無かったけど......

母さんたち、元気かな....俺、死んじゃったけど、元気にやってんのかな.....


厳しかったけど、優しくて、大好きだったなぁ.....


A「もし、こっちで死んだら、どうなるんだろう.....」


現世に戻る？

それは嫌だな。第一、俺、親友に殺されてるわけだし。もう、戻りたくないな。

こっちで、大切なものもできたしさ。


A「んー！！眠.....」


考えすぎも、あんまり良くないか！


A「少し、昼寝でもするかね」


コンコン


A「？なんだろ」


立ち上がって、襖に手をかけた。



開けた瞬間.....


ヒュンッ


A「ふぐっ！！！」


何かが勢いよく飛びついてきて、吹っ飛んだ。


A「い"っだ......」


何が飛びついてきた？？


衝撃のあった、腹部を見ると.....


竹谷「.....」


A「！八左ヱ門、どうした？」


竹谷「んん......」


ああ、これは......


A「疲れちゃった？お疲れ様。八は、いつも頑張ってて偉いね」


そう言って、八左ヱ門を抱き締め返して、頭を撫でた。


竹谷「ん.....」


委員長代理と勉強と実技と.....特に生物委員会は、やることの多い委員会。

疲れるのも当然か。八左ヱ門は、後輩たちに勉強とかも教えてるみたいだし......


A「よしよし」


竹谷「A先輩.......」


A「ん？」


竹谷「ん」


八左ヱ門が、両手を広げた。


A「はいはい」


八左ヱ門に近づいて、抱きしめた。


竹谷「先輩、好きです.....」


A「！俺も好きだよ」


竹谷「ん......」


A「うおっ」


かぷっと首を噛まれた。


竹谷「ん、ん.....」


A「っ、んっ.....」


うえぇ.....こしょばい。

なんか、大型犬に毛ずくろいされてる気分。


竹谷「ん.....」


A「うぇっ！？」


べろ〜っと首を舐められた。


A「ひ、っうっ、はちっ、まっ....」


やばい、やばい、やばい、やばい！！

これは、まずい！！


A「はち、ざっ、んぅっ....////やめっ、まっ、てって.....////」


竹谷「先輩、好きです。好きです.....んっ、ん....」


A「っ〜〜〜っっ！！////」


こいつっ.....

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