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三郎「わっ!」
A「うわっ!!!」
廊下に背を向けてしゃがんでたら、後ろから、大きい声と共に肩に手を置かれた。
A「びっっ、くりした.....」
振り向くと.....
A「おわ.......」
三郎「こんにちは」
A「こん、にちは.....しに、がみ?」
三郎「正解です」
えっちいな....どいつもこいつも......
尾浜「Aせんぱーい!」
A「!勘右衛門、かわいい!!」
尾浜「でしょ〜!」
猫だ!猫!!
A「勘ちゃん、かわいい!」
尾浜「ありがとうございます〜!」
勘右衛門の頭を撫でた。
兵助「A先輩....僕も猫です.....」
A「ほわ」
悲しそうな顔して、俺にすり寄る兵助。
A「兵助も、かわいいよ」
もう片方の手で、兵助を撫でた。
兵助「ん......」
五いは、かわいいなぁ......
竹谷「五いだけ、ずるいです」
雷蔵「僕も.....」
三郎「......」
五ろの三人が捨てられた子犬のような顔をしてた。
A「ありゃ、ごめんね〜」
五いから手を離し、五ろの三人を撫でた。
尾浜「ん〜.....」
兵助「ん」
A「おわっ」
五いの二人が、俺の首にすり寄ってきた。
でかいな.....俺よりかは、小さいけど.....でかいな。
圧倒されてるよ......
三郎「先輩」
A「ん?」
三郎「Trick or Treat」
A「あるよ。ほい」
五人の手に飴とクッキーを置いた。
兵助「なんで持ってるんですか......」
孫兵にも同じこと言われたな......
尾浜「僕達、先輩にイタズラする気満々できたのに.....」
すーごい、不満そうな顔された.....
A「....イタズラってさ、何する気だったの?」
三郎「ん」
A「ひっ!!ちょ、三郎!!」
三郎が首にキスしてきた。
竹谷「んっ」
A「っひっ!!」
雷蔵「ん」
A「ちょ、やめっ.....」
二人が俺の耳に、耳に!!キス!!
尾浜「あ、ずるいよ!ん〜!」
兵助「ん.....」
A「ひっ、くすぐっ、た....////」
手に巻かれてた包帯を解かれ、掌を二人に舐められた。
三郎「は.....先輩」
A「さ、ぶろ.....んっ!?!?/////」
三郎「ん.......」
尾浜「あ!三郎!!」
兵助「ずるいのだ!」
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颯でーす!(プロフ) - オタクさん» ありがとうございます!この上なく嬉しいです!今、お仕事の都合でなかなか更新ができませんが、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m (12月30日 7時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - 颯さんの小説は、言葉では表せないすごさがある。 語彙力なくてすみません💦 (12月30日 1時) (レス) @page45 id: b1dc6a3759 (このIDを非表示/違反報告)
まりも(プロフ) - 呼び方っていろいろあるよね! (2021年11月2日 20時) (レス) id: ac40c5a431 (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - まりもさん» 『〜っち』て呼ばれてた方だった!省略は今もかな!あと、友達とか親友とかに名字呼びとかだよ! (2021年11月2日 20時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - みたらしお餅さん» マウンテンオスゴリラwwやばwいや、まじで、イロハスなんよ!「ねー、イロハス〜」とか、「い・ろ・は・す」て呼ばれてたwでもね、先生や男子は、それを知らない。女子だけ知ってるて感じで! 友達に、コリコリ軟骨ととんがりコーンてニックネームのこもいたw (2021年11月2日 20時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2021年10月23日 20時