同じクラスにはモテ男共がいる さん！

楓と......？ ページ46

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A「ただいまー」


つっても、今日は誰もいないんだけどね。


楓「ママさんとパパさんは？」


A「今日は仕事でいない。だから、二人だけだぞ」


ニヤッと俺は笑った。


楓「ふーん？それ俺に言う？」


A「！」


ガシッと肩を組まれて、顔を近づけられた。


ひぇ、これ俺が動いたらキスするやつ。

やば。


楓「ねーえ、いいでしょ？俺ずっと待ってんの。他の人に抱かれても、ずーっと我慢してた」


A「ひ、ぃ......」


スルリと尻を撫でられた。


なんだ、これ......


楓「ねぇ、いーでしょ？」


A「ひょわっ！！」


ペロリと耳を舐められた。


楓「ね、A.....」


A「飯、食ったらな......」


恥ずかしくなって、ふいっとそっぽを向いた。


楓「ご飯も食べるし、お風呂も入る。だから、いっぱい抱かせてね」


A「ほどほどにな......」


楓「ふふ、うれしーなぁ」


ニコニコと嬉しそうに笑う楓。


くそ、いつも俺はこいつに乱されてばっかりだな。


もういいけどさ。


A「変態」


楓「Aの事好きにできるなら、変態でいいもん。むしろ褒めて欲しいよ。ヤキモチを外に出さなかったんだからさ」


A「へいへい」



さて、今日のご飯は何にしようかな。

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