同じクラスにはモテ男共がいる さん！

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A「へいお待ち！！」


客「随分、男気があるメイドだなw」


A「けっ！ほっといて下さい！！」


一応敬語使ってるだけ、ありがたく思えよマジで。

こちとら、正気に戻ったらやべぇから、何も思わねぇようにしてるんだわ！！


A「おら、お前らやんぞ！！」


楓「A、口悪いよ」


A「知っとるわ！！」


店は大繁盛。

口の悪いメイドと可愛いメイド、執事という洋食がありそうな店に、ミスマッチな居酒屋ご飯。


という、異色のお店が校内で話題になった。


そして口の悪いメイドが、一番人気だった。


A「帰りてえ」


三郎「大繁盛だな。まさかお前が人気で来るとは思わなかったわ」


A「お前らまじ覚えておけよ？ほんとによ.....」


絶対なんか奢らせるし、なんかやらせる。

しばらく、パシろうかな。


楓「まあ、料理は一通り教えてるし、もう少し働いたら、休憩して、他のところ見回ってきなよ」


兵助「俺も同じ時間に休憩だから、一緒に回ろうな」


A「おう」


休憩時間、何食べようかな。


わたあてとか、焼きそばとか......


A「うっし！やるぞー！！」


頑張って働いて、美味い飯を食う！！


A「ふんふふーん！！」


兵助「さすが、扱いが上手いね」


楓「あーゆうのは、慣れだよ、慣れ」


兵助「ははっ、そうだね」



扱いやすくて助かるよ。


そう思う、楓であった。

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