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そして次の日。
A「(^_^;)」
楓「( -"- )」
待ち合わせ場所に着いた俺。
既に楓はいて、さあ行こうという時に......
尾浜「そんな怒るなって」
三郎「たまたまなんだ。別にいいだろ?」
楓「チッ」
そう。
奴らに出会ってしまった。
そして、行き先が同じだからって一緒に行きたいと言うではありませんか!!
俺はやだけど、まあしょうがないかって状況飲み込んだんだけど。
楓がまあ、不機嫌。
A「楓、しょうがないよ。怒ってるの忘れるくらい、水族館いっぱい楽しもうぜ?な?」
楓「!うん」
クスリと楓が笑った。
楓「じゃあ行こう」
A「おわ!」
俺の手を握って、スタスタと歩き始めた。
竹谷「はっ!?」
雷蔵「ず、るい!」
兵助「ずるいぞ!」
楓「べー.....これは俺の特権。いいでしょ」
A「わあ」
勝ち誇ったような笑顔を五人に向けていた。
三郎「っの.....俺達も急ぐぞ」
尾浜「もちろんだ!!」
ドタバタと俺たちのあとを着いていく五人。
A「......」
雷蔵「なーに?」
A「いや、別に」
近くにいた雷蔵の顔を見た。
その後すぐ逸らした。
なんだろう、すごい波乱の予感。
そして、Aたちは知らない。
駅前にいた人たちが一部始終を見て悶えていたことを.......
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颯でーす!(プロフ) - たるとさん» えへへ、ありがとうございます!今後も楽しみにしててくださいね😊 (2022年11月25日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
たると(プロフ) - ど、どうしよう…。楓くんが好きすぎる…。楓主…良い… (2022年11月25日 22時) (レス) @page50 id: d035d348ec (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - もんちゃんさん» 了解です!!書きますね!!雨の日の話、楽しみにしててくださいね😊 (2022年11月25日 20時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - まさか!?主君虐められてたの?そりゃあ助けたら懐くわ。納得納得。続編おめでとうございます!!雨の日家で何するんでしょうね....。気になります。リクエスト!!ひょんな事から主君が学園長の甥だと知る五人。楓君は元から知ってる設定で。 (2022年11月25日 20時) (レス) id: aa9892df77 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - 龍火さん» そうですね!そりゃ懐きますよねぇ(*^^*) (2022年11月25日 20時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2022年11月20日 19時