同じクラスにはモテ男共がいる

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A「っ、ん.....////」


楓「ん......」


なんでこいつ、顔赤くならねぇんだよ！！

ずるいよ！俺ばっかり！！


A「ふ、ぁ......////」


楓「かわいい.....」


A「う、う.....////」


むにぃ....と頬をつままれた。


楓「ね、A」


A「な、に.....？」


楓「久々知に舌入れられた？」


A「え......////」


ボフンと噴火したみたいに顔が熱くなった。


楓「聞いて正解。ん....」


A「っ、ぁ、ん...../////」


ぬる.....と舌が中に入り込んできた。


楓「ん、ちぅ、ん....ちゅ、ちぅ.....」


A「ふ、ぁ....あま、ぃ、んっう....////」


あまい.....


ミルクの味がする.....飴、かな.....


なんか、癖に、なる......


A「っ、ぅん....ん、んぅっ.....////」


楓「！ふ....ん、ふぅ、ん......」


もっと味わいたくて、自分から舌を絡めた。

したら、一瞬驚いたように目を見開いて、さらに深くキスをしてきた。


楓「ん、ふ、はぁ.....」


A「は、ぁ、う......////」


チュッとリップ音を立てて、楓の口が離れた。

そして、コツンとおでこを合わせた。


楓「涙目。かーわい」


A「か、ぇで.....////」


楓「ふふ、もう少し休憩したら、帰ろうか」


A「ぅん.....////」


俺を抱きしめ、ぽんぽんと背中を撫でた。


楓「(渡したくない。Aは、俺のそばにいるのが、当たり前なんだから。あんなぽっと出のヤツらに、渡したくないなぁ.....)」



Aを抱きしめながら、仄暗い目をしながら楓はそう考えていた。

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