・ ページ26
・
もう毎日ひたすら劇の練習。
辛い。
A「まあ、綺麗なお花.....」
お花をつんで歩いた。
最近、ちょっと楽しくなってきた。
平「.......」
A「?.....やっ!」
目の前に狩人が現れ、僕に向かってナイフを振り下ろした。
A「っ......」
咄嗟に目をつぶったが、ナイフは止まっていた。
平「っ.....出来ない!私には、あなたを殺すことなど、出来ないっ!」
僕が来ているドレスの裾を握った。
A「!いっ、一体、どういう事なの?」
平「あなたを妬んで、殺せというのです」
A「誰が?」
平「女王様です!」
A「!」
平「早くお逃げ下さい!戻らずに、森の奥へ逃げなさい!!早く!」
A「っ!」
僕は走って教室を出た。
タカ丸「うん、いいんじゃない?」
綾部「A〜」
A「な、なに?」
綾部「そろそろ、私という一人称に慣れようね。この学芸会だけだからさ」
A「んん.....」
さらさらと優しく僕の髪を撫でた。
綾部「分かった?」
A「ん、わかった......」
タカ丸「滝夜叉丸は、大丈夫かな?三木ヱ門、衣装平気?」
田村「ま、まぁ......」
A「わあ、すごい......」
老婆の格好した三木ヱ門くん。
似合う、って言っていいのかな......
田村「不本意だがな!まあ、やるだけやろう」
綾部「僕、最初と最後しか出番ないから、小人頑張るよ」
タカ丸「俺も。なれーしょんとほかの役頑張る」
タカ丸さん、一人なん役やるんだろう.....
すごいなぁ......
平「学芸会まであと、一週間。頑張るぞ!」
タカ丸「おー!」
田村「ああ!」
綾部「おー」
A「お、おーっ」
122人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんさん(プロフ) - しゅるさん» どーも(。•ᴗ•∩) 最高な組み合わせっすね!!! いや、忍たまはみんな顔がいいのでねw 三木ちゃん✨同士だ🤝🏻🤝🏻 (2022年11月12日 0時) (レス) id: fe8741111e (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - のんさんさん» しゅる、乱入!←失礼します。調合組+利吉さんが推しですぞ!五年生は選べません。四年生は三木ちゃん!! (2022年11月11日 23時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
のんさん(プロフ) - もんちゃんさん» ww4年生良いですよねw だが私は6年生らぶ←← 4年生だと…三木ちゃんか守一郎が好きですね!! (2022年11月11日 22時) (レス) id: fe8741111e (このIDを非表示/違反報告)
もんちゃん - のんさんさん» 四年生もいいですぞぉー (2022年11月11日 21時) (レス) id: e65eca3444 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - のんさんさん» 最高です〜っ!! (2022年11月11日 21時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:颯でーす | 作成日時:2022年11月5日 18時